こんにちは、働くアラフォー独身女のはんまゆです。
山形旅行の記事も4本目。鶴岡の湯野浜温泉で泊った「海辺のお宿一久」が、どこの部屋からも日本海を一望できる、いい感じの宿だったので紹介します。
こだわりの感じられるお料理に、宿を出るときは見えなくなるまで手を振ってくれるような温かな接客―。
一人旅では、宿泊先はあまりこだわらないのですが、今回は女3人旅行ということで、たまにはいいところに泊まるのもいいなぁって思いました。
山形旅行記事では、きれいな景色系の記事が続いたので、美味しいごはん系記事も含めて、どうぞ。
「海辺のお宿 一久」がある山形・鶴岡の湯野浜温泉
「海辺のお宿 一久」のある湯野浜温泉は、日本海に面した浜辺にあり、夕陽百選の一つに選ばれています。
友だちの車で行きましたが、山形旅行1の記事でも書いたクラゲ水族館、鶴岡市立加茂水族館からは10分ほど。
クラゲや羽黒山を満喫したい時に泊まる温泉地としておすすめです。
ちなみに、湯野浜温泉のある鶴岡市の鶴岡公園は、さくら名所100選にも選ばれています。
宿から見える日本海&海の幸満喫の夕ご飯
湯野浜温泉の宿泊先として「海辺のお宿 一久」を選んだのは、楽天トラベルの口コミで5点満点中5点&全室日本海が見えるから。
クラゲ水族館を満喫した後、車に乗って約10分で到着。(到着したのは日暮れ少し前で曇っていたので、写真は翌朝撮りました)
2階の部屋から日本海が一望できます。
テーブルに飾られた小花が可愛かったです。
ずんだのおまんじゅうもおいしかったです。
宿の裏から出ると、すぐ浜辺に着きます。裏の敷地に咲いたあじさいがキレイ。
そして、夕ご飯。海に近い宿らしく、カンパチやヒラメ、エンガワなどのお刺身が新鮮で美味!
HPにインタビューもあった料理長の献立。
食前酒のワイン「月山山麓」は甘く軽く、無性においしくてサラサラ飲めました。
写真撮り忘れましたが、海老とカワハギが入った土瓶蒸しもありました。すだちを絞ると、滋味深さに爽やかさが加わって、幸せな気分になる味わいでした。
アワビの陶板焼きも。
海の幸を思いっきり満喫した夕ご飯でした。
日本海の見える大浴場とこだわり朝食
大浴場は二つ。夜と朝で男湯と女湯が代わるので、どちらの温泉も楽しめます。こちらは「海(あま)の原」。
一泊目の夕方は曇っていて夕陽は見られませんでしたが、翌朝は、日本海の浜辺が見えていい眺めでした。
そういえば、この温泉にコップの置かれた飲む用の温泉もありました。慢性便秘に効くそうで、1杯飲んだだけですが、ほんとに効きました。
朝ごはんはこんな感じ。
この卵。クラシック音楽を聴かせて育てているニワトリが産んだ卵だとのこと。つや姫のごはんに合わせた卵ご飯は最高でした。
お豆腐は夏の時期だけ作っているそう。カンパチの焼き魚が美味しくて、倍くらいの大きさで食べたいくらい。
ロビーでは朝、コーヒーの無料サービスもあって、海を眺めながら最後までゆったりくつろげました。
「海辺のお宿一久」の基本情報&まとめ
身も心もとっても満ち足りる、泊まって正解の宿でした。
一泊目の夕方、浜辺を散歩して帰ったら、タオルを用意してくれていたり、最後に宿を出るときに、見えなくなるまでずーっと手を振ってくれたり、丁寧で温かな接客で、過ごしやすかったです。
今回、勤務先の福利厚生で数千円割引が効いたのはとてもラッキーでしたが、元の値段でも泊まる価値ありの宿でした。
~「海辺のお宿一久」の基本情報~
【住所】 山形県鶴岡市湯野浜1-10-29
【アクセス】 電車:東京駅~新幹線で約2時間~新潟駅~特急で約1時間50分~鶴岡駅~庄内交通バスで約40分
飛行機:羽田空港~約1時間~庄内空港~空港バスで約25分~鶴岡駅
車:山形自動車道「鶴岡IC」から約20分
【時間】 チェックインは15:00、チェックアウトは10:00
【宿泊料金】 6月下旬に3人1部屋で一泊して、一人1万9,980円でした。
【HP】 「海辺のお宿 一久」のHP
ここまでブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。
はんまゆ
羽黒山がある鶴岡市の観光ならこちら!
山形市の観光&山形旅行まとめは、こちらから
コメント