どうも。45才独身女・はんまゆです。
今回紹介するのは、山形・出羽三山神社の一つ「湯殿山神社」。
女2人の東北旅行2日目に行ったのですが、今回の旅行でダントツのインパクト!
私は国内一人旅歴13年で各地の神社を参拝しましたが、5本の指に入ります!
神社好きな人は、いや、特に神社に興味がない人にも足を運んでほしいおすすめスポットです。
■本宮エリアは撮影NG。本宮参拝は「語るなかれ 聞くなかれ」の言い伝えもある神域
■本宮の参拝形式は全国でも珍しいスタイル
出羽三山の羽黒山・月山・湯殿山は、過去・現在・未来を表し、このエリアを巡るのは”生まれ変わりの旅”と言われています。
今回の旅行は、会社の同僚に自分の尊厳を傷つけられて抱えた、ハンパない怒りを解消するのが目的でしたが、湯殿山神社は行って大正解!
出羽三山の神聖さと漂う空気の清らかさに、ネガティブな感情も洗われ、気持ちの切り替えにつながりました。
※本宮参拝の詳細は、「語るなかれ 聞くなかれ」の言い伝えに従って書けませんが、それ以外のできる限りのことをお伝えします_(._.)_
湯殿山神社
出羽三山神社の一つ、湯殿山神社は山形県鶴岡市にあり、県中部に位置します。
入口の大鳥居がお出迎え。
湯殿山神社全体はこんな感じ↓
地図左下の赤い大鳥居から、地図中央の「湯殿山神社本宮」までは、「湯殿山本宮参拝バス」で5分。
徒歩だと30分。7月で暑いし日焼けもするのでバスにしましたが、春か秋ならハイキング感覚で歩いてもいいかも…と思ったら
↑入口近くに「注意 熊!出没」なんていう看板が…。
大鳥居そばの湯殿山レストハウスで、バスチケットを購入。
湯殿山神社本宮へ ※本宮は撮影禁止
湯殿山レストハウス前でバスに乗り、緑の中を走ること5分。
湯殿山神社本宮エリア入口に到着。ここから徒歩で本宮に向かいます。
↑
本宮は神域で、この先に「撮影禁止」の表示があるので、あいにく写真はありません。
さらに、湯殿山神社本宮の参拝は昔から「語るなかれ 聞くなかれ」という言い伝えもあり、参拝の詳細は書けません_(._.)_
ただ、本宮で見た絶景や、自然や大地のパワー&エネルギーをダイレクトに感じられる独特な参拝形式など、ものすごいインパクトのある参拝でした。
出羽三山を巡るのは、”生まれ変わりの旅”と言われていますが、友だちと本宮へ歩いている途中、
「やっぱりここは普通の場所じゃない」
「まさに俗世間から”神域”に足を踏み入れている」
と肌で感じて、唐突に
「私、今生まれ変わった!」
と口走ったぐらい(←友だちに失笑された)、独特の神秘的な空気を感じました。
「行けばわかる」としか言いようがないのですが、東北旅行、山形旅行で絶対立ち寄るべきスポットです。
神社が好きな方、何かをリセットしたい方、”生まれ変わりたい”方には、特におすすめです。
湯殿山神社の参拝のことが多少わかる情報を貼っておきます
▶出羽三山神社公式サイト→湯殿山神社「参拝案内」
▶Smart Access→おでかけマガジン→湯殿山神社
湯殿山神社その他情報~泊まれる参籠所~
大鳥居すぐ脇に、宿泊施設「湯殿山神社参籠所」がありました。
清々しい湯殿山の自然をゆっくり楽しめるだけでなく、御神湯に入れたり、精進料理をいただけたりとなかなかイイ感じみたいです。
詳しくは▶「湯殿山参籠所」公式サイト
私も今度行くときは泊まってみたいです(*^-^*)
湯殿山神社しめくくり
全国を旅した中でも相当のインパクトだった湯殿山神社。
「以前、出羽三山の一つ・羽黒山に行ったから二か所目を」
と行き先に選びましたが、羽黒山と比べ、ガイドブックの情報量が妙に少ないのは、本宮の撮影NGと他言禁止の言い伝えが影響しているのだと思いました。
東北・山形旅行を考えている方にも、神社好きの方にも、自信をもっておすすめできるスポットなのでぜひ!
~「湯殿山神社 本宮」の基本情報~
【開山期間】 2022年は6月~11月上旬まで(積雪期は閉山)
※必ず下記の出羽三山神社公式サイトでご確認ください。
【祓料】 500円
【公式サイト】 「出羽三山神社」公式サイト→湯殿山神社「境内ご案内」ページ
「庄内交通公式」サイト→湯殿山有料道路(湯殿山神社本宮参拝バスも)ページ
【公式SNS】 出羽三山神社Twitter
4泊5日の東北旅行連載。
次は湯殿山神社の後に泊まった、秋田の湯治場「玉川温泉」です。
■前回は→山形・瀬見温泉「旅館ほてい屋」で山形牛とアワビのステーキを堪能する|夏の東北旅行)
■全体の旅程は→4泊5日東北旅行で山形・秋田・岩手・福島を巡る【スケジュール編】~温泉&グルメざんまいの旅~
では!
45才独身女・はんまゆ
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