どうも。奈良ハマり歴13年の46才独身女・はんまゆです。
11月の奈良一人旅連載第11回は、前回につづいて大和郡山グルメネタ。
和菓子屋さん「小杉屋」の看板商品・草もちと、わらび餅を紹介します。
近鉄とJRの郡山駅を結ぶ商店街にある同店。
過去の奈良旅で、両駅の乗り換えに店の前を通るたびに「極上 草もち」の表示が気になっていたので、自分用のお土産に買ってみました。
「極上」なんて書かれていたら、一度は食べずにいられない(^-^)
ほんとに美味しかったので、おやつにおすすめです。
大和郡山の和菓子屋「小杉屋」へ
「小杉屋」は、近鉄郡山駅前の商店街を直進して、徒歩2~3分。
草もちからお赤飯まで、昔ながらの和菓子屋さんらしいラインナップ。
”極上”の赤字と字体がなかなかのインパクト(^-^)
ショーケースには、芋、小豆、栗の「むし羊かん」(税込230円)や、くず湯、しる粉(各130円)、
金つば(160円)も。
フィナンシェなどの洋菓子もありました。
2泊3日奈良旅の最終日だったので、帰宅してからのおやつ用に、店頭ののぼり旗に書かれていた草もちと、わらび餅を買いました。
「小杉屋」の”絶品”草もちのお味
奈良旅から帰京して、早速開けた草もち(2個320円)とわらび餅(350円)。
消費期限は購入の翌日まで。
看板商品の草もちから開けてみたら色が濃い!
国産うるち米と上新粉、国産よもぎの生地で北海道産小豆のあんこをくるんだ、手作りのよもぎ餅。
ナイフで割ると、中には粒あんが。さっそくパクっと。
色合いの濃さのとおり、よもぎをたっぷり使っているのがわかる「草もち感」が濃厚な逸品✨
粒あんは甘さがちょうどよい加減で美味。
小ぶりなサイズに、上新粉を使ったむちっ&つるっとした食感もあって、一気に2個食べてしまいました。
(帰りの新幹線で柿の葉寿司食べたばっかりなのに(>_<))
翌日のおやつにしたわらび餅。
きな粉をどさっとかけていただきます。
本わらび粉を使ったもっちもちのわらび餅、旨い!
ひと口サイズでぽんぽん口に運んでしまいます。
わらび餅やくず餅のようなきな粉と黒みつをかけて食べる和菓子って、食べていると終盤飽きてくるのですが、小杉屋のわらび餅は翌日もこんな顔で食べられるくらい→(*^-^*) 美味でした。
しめくくり&連載次回予告
「小杉屋」のような素朴で昔からあるような和菓子屋さんって、買い物も食べている時もホッと和みます。
今度「小杉屋」に行ったら、もう一つの「極上」和菓子・あんころ餅か、お芋や栗がゴロゴロ入った蒸し羊かんあたりを食べてみたいなと早くも目星をつけています。
今回買ったパック詰めの生菓子は消費期限が翌日なので、人に配るお土産には向きませんが、おやつにおすすめなので近鉄郡山駅近くに来たらぜひ!
~「小杉屋」の基本情報~
【営業時間】 8時半~17時
【定休日】 水曜
【アクセス】 近鉄郡山駅から徒歩2~3分/JR郡山駅から徒歩約10分
【Webサイト】 食べログ「小杉屋」
毎年行くたびに、ネタの尽きない奈良一人旅。
2022年11月奈良旅の連載。次の第12回は、近鉄郡山駅からバスで行った「慈光院」を紹介します。
国の名勝に指定されている庭園が有名なお寺。庭の眺めの良さは格別でした(^-^)
旅の行程は下記の★関連記事★【スケジュール編】でご覧ください。
では!
46才独身女・はんまゆ
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