こんにちは、働くアラフォー独身女のはんまゆです。
今回は、山形旅行記事のまとめとして、女友だちと一泊二日で山形・鶴岡両市を満喫したコースをおさらいするとともに、各観光名所の混雑状況や注意点などをお伝えします。
旅行する時期や訪れる時間帯によって、混雑状況も変わると思いますので、これから旅行する方にご参考になれば幸いです。
山形・鶴岡を満喫する旅行【一泊二日コース】
2018年6月下旬の週末に行った山形旅行は、2日間、山形に住む友だちの車で移動しました。
【初日】 上野発6:18の新幹線→9時前に山形着→11時ごろ、羽黒山で散策→15時ごろ、加茂水族館でクラゲを楽しむ→湯野浜温泉にある「海辺のお宿一久」で一泊
【2日目】 朝、宿を出て山形市へ→絶景が見られる山寺(宝珠山立石寺)を散策→蔵王→「食の駅」でお土産購入→山形駅近くの焼肉屋「くろげ」で山形牛や米沢牛を堪能→2043山形発の新幹線で帰京
2日間で効率よく回れたのは、車移動のおかげだと思います。
山形・鶴岡旅行~出発時の注意点
★行きの新幹線は「指定席」が無難!
夏休みでも年末年始でもないし、早朝なので、上野駅から自由席の車両に乗ったら中高年の旅行客でぎっしり。
結局、山形に一緒に行った友だちとは、通路を挟んでたまたま一つずつ空いていた席に何とか座れましたが、その時点で、見た目の乗車率は100%に近い状況でした。
宇都宮など、途中の駅から乗ってきた人は立ったままの乗車に。なかなかきつそうでした。
時間によるのかもしれませんが、行きは指定席が無難だと思います。
なお、日曜21時前の山形→東京はガラガラでした。
山形・鶴岡旅行~鶴岡の観光名所の混雑状況や注意点
★羽黒山(はぐろさん)
翌日の山寺(立石寺)も同じですが、石段をかなり歩くので、スニーカーなど歩きやすい靴と汗拭き用のハンカチやタオルは必須です!
6月下旬でも歩いていると汗かくので、ベストシーズンは春か秋だと思います。
土曜で、観光客は適度にいる、といったレベル。五重塔の特別拝観もほとんど待たずに入れました。
ルートは、参道の石段が始まる随神門→徒歩約10分で五重塔→引き返して、車で山頂に行って神社をお参り―という流れで行きましたが、五重塔から徒歩で山頂まで行くこともできます。
随神門から山頂までは1時間~1時間半ほどかかるそう。登山が趣味の方は楽しめるかもしれません。
★クラゲで人気の「加茂水族館」の混雑具合&実際の所要時間
【混雑状況】
訪問したのは2018年6月下旬の土曜15時。にぎわってはいましたが、超満員、という状況ではありませんでした。
水槽前に見ている人が数人いても、ちょっと待てば人が移動する程度の込み具合なので、全てのクラゲを水槽の間近でしっかり見ることができました。
親子連れが多かったので、学校の夏休み時期と重なる時期は相当な混雑を覚悟したほうがいいと思います。
【実際の所要時間など】
淡水魚やアザラシなどはさらっと見て、クラゲはしっかり見学し、写真もかなり撮り、おみやげもしっかり買って1時間半ほど。
15時到着で閉館の17時まで十分間に合いました。
アシカショーやウミネコの餌付け、クラゲの給餌解説を楽しみたいなら、所要時間を2時間以上みておくのと同時に、加茂水族館のHPでショータイムの時間を確認してから行った方がよいです。
なお、山形旅行1のクラゲ記事でも書きましたが、クラゲが光る様子がしっかり見えるよう、照明が暗めなので、一眼レフだと設定などがかえって難しいようでした。
iPhone8は、フラッシュ不要で、かなりきれいに撮れました。加茂水族館のHPはこちら
★鶴岡の湯野浜温泉について
加茂水族館や羽黒山のある鶴岡で泊った湯野浜温泉はおすすめです。
水族館から車で15分ほどと近く、今回泊った「海辺のお宿 一久」以外にも、日本海が一望できる温泉のある宿がいくつもありました。
山形市の観光名所について
★山寺(宝珠山立石寺)について
石段を1,000段以上歩くので、羽黒山同様、スニーカーなど歩きやすい靴と汗を拭くタオルは必須です!
山寺の絶景は、ほんと、見る価値ある美しいものでしたが、6月下旬で、30℃を軽く超える中、石段を千段歩くのは、苦行に近いものがありました。
歩いている途中、木陰のないところもあるので、日焼け止めは必須です!(日傘ももっていましたが、登るうちに日傘をさす余裕が消滅しました)
猛暑にもかかわらず、観光客でなかなかにぎわっていました。モミジの木をよく見かけたので、紅葉の山寺も格別かと思います。
★お土産を買いこんだ「食の駅」
お土産の購入場所として、山形に住む友だちに最後に案内してもらったのが「食の駅 山形蔵王店」。
さくらんぼなどの生鮮食品や、さくらんぼ・ラフランスのジュースやスイーツといった加工製品、種類もサイズも豊富な山形の地酒、山形牛などなど、山形グルメであふれかえっていました!
私はここで、実家用に送る用と、自分で食べる用のさくらんぼ、大好きなラフランスのジュースやゼリーを買い込みました。
実家の母親が、「こんなに甘いさくらんぼ食べたの初めて!」と喜んでいたので、贈り物にもいいと思います。イートインスペースもありました。
「食の駅」のホームページがないので、じゃらんのページで。
…山形旅行まとめは以上です。
山形では、観光地に行くまでの車窓から見える自然もとても美しかったのが印象的です。
山形牛や米沢牛、「はえぬき」や「つや姫」といったブランド米、さくらんぼにラフランス、日本海の海の幸…。米どころなので地酒も色々あるし、グルメでも満ち足りるので、ぜひ足を運んでみてください。
私は、今度山形に行くなら、今回宿がとれずに断念した銀山温泉に行ってみたいなぁと思います。
先日、テレ東の「出川哲朗の充電させてもらえませんか」で銀山温泉が登場した時、宿泊客が「3か月前に予約した」と言っていたので、かなり前もって計画しないと…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。はんまゆ
★ブログ「ときめき充電記」内の山形旅行記事
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