こんにちは、働くアラフォー独身女のはんまゆです。
中断していた山形旅行のつづき記事3本目。
今回は、「山形旅行2」で紹介した羽黒山(はぐろさん)の帰りに立ち寄った玉川寺(ぎょくせんじ)。
国指定の名勝にもなっている美しい庭園が魅力的なお寺です。
庭園好きの私だけ絶賛しているわけでなく、一緒に行った女友達2人も、「雰囲気いいし、観光客もほとんどいないし、すごい穴場だね~」と喜んで写真撮りまくっていました。
緑豊かな庭園の写真を中心に紹介していきます。
山形・鶴岡の玉川寺について
鶴岡の玉川寺(ぎょくせんじ)は、羽黒山のふもとにあって、鎌倉時代に開かれたお寺です。
今回はちょうど色々な花の見ごろのはざまだったのか、ほとんど花は見られませんでしたが、桜やツツジなどが咲いて「花の寺」とも呼ばれています。
中でも、サクラソウの仲間、九輪草の群落が5月から6月初めごろに見られ、とても珍しいそうです。
私が日本庭園の魅力にハマったのは10年ほど前。
夏休みに旅した広島で庭園「縮景園」にたまたま入ったとき、静かな中で美しい緑を眺めていると、心身の疲れが癒されるような心地よさを感じました。(当時は馬車馬のように働いていたので…)
以来、庭園にはまって、旅先で庭園があると立ち寄るようにしていますが、ここの庭園の趣深さはかなりのもの。訪れる価値ありです!
玉川寺庭園の写真いろいろ
羽黒山頂から車で15分ほど。玉川寺の駐車場で降りると、こんな光景が。
大きな木立に包まれる中、朱塗りの橋から玉川寺山門へと道が続いています。
観光客でそこそこにぎわっていた羽黒山とは打って変わって、私たち以外に人影はなく、静かで落ち着いた雰囲気が漂います。
小さい橋を渡って歩いていくと、山門に。立派な造りです。
写真には写っていませんが、池には鯉も泳いでいました。かなり暑い日でしたが、晴れていたので緑が一層鮮やかで美しかったです。
玉川寺のまとめ&おすすめ旅行本
特に見ごろの花がない時期だったからか、6月下旬で30℃超えの猛暑だったからか、土曜にもかかわらず、お客さんがほかに1組しかいませんでした。
写真たくさん撮ったり、のんびり庭園眺めたり、いい時間を過ごせました。
ちなみに、玉川寺に立ち寄ったきっかけは、旅行本「ことりっぷ」シリーズの「山形 米沢・鶴岡・酒田」。
「ことりっぷ」は、一人旅をするときも必ず買う一番おすすめの旅行本です。
表紙のデザインや写真も可愛く、取り上げている見どころや飲食店、お土産に、女性をひきつけるような魅力的なものが多いんです。
A5版なのでバッグに入れてもかさばらないのもお気に入りのポイントです。
小さいけれど、今回のように「行ってみて良かった」と思えるちょっとした穴場も載っているので、おすすめです!
~玉川寺の基本情報~
【拝観時間】 4月~10月は9:00~17:00(※11~3月は16:00まで)
【住所】 山形県鶴岡市羽黒町玉川35
【アクセス】 バス:鶴岡駅から羽黒山頂行きで「大鳥居」下車(駅から約50分)。バス停から徒歩15分
車:羽黒山頂から約15分/鶴岡駅からは約20分/山形自動車道庄内あさひICからは約15分
【拝観料】 大人 400円、
【HP】 玉川寺のHP
次回は、玉川寺にある鶴岡市で一泊したオーシャンビューの旅館の記事(山形旅行4)になります。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
はんまゆ
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