一人暮らしにテレビはいらない②〜捨てて2年。その後の生活&NHK解約方法〜

NHK放送受信契約解約書 その他

どうも。47才独身女・はんまゆです。

今回のテーマは「一人暮らしにテレビはいらない」。

テレビを捨てて間もない頃、捨てたメリットなどをまとめましたが(▶︎テレビを捨てたメリット&デメリット~一人暮らしにテレビは不要~、廃棄して早2年。

2年間のテレビ無し生活で良かったことなどを改めて振り返るとともに、実際に手続きしたNHKの解約方法を書きました。

 

結論としてはタイトルどおり、今も「捨ててよかった」としか思えず、「やっぱりまた買おう」と思ったことは一度ともありません。

「テレビっていらないかも…」と廃棄を検討している方のご参考になれば幸いです📝

↓目テレビ覧の上、必要なところから読んでみてください。

 

テレビを捨てたきっかけ、動機

テレビを捨てたのは以下のきっかけ&理由からでした。

 

①テレビが故障(異音がするようになった)
②何年も前からテレビ番組がつまらなくて(特にバラエティ)、ドラマをたまに見る程度になり、テレビの視聴時間が減っていた
③「見たい番組がないのにBGM代わりにテレビをつける習慣」をなくしたかった
④断捨離の一環

 

上記④については、自分の人生に何年も行き詰まりを感じていて、

「とにかく何か変化を起こしたい」

という衝動に駆られ、不用品の処分業者数社から相見積もりを取り、1番安いところに依頼。

テレビが故障したのをいい機会に、家具5点(ベッド、テーブル、テレビ台、本棚、タンス)と一緒にまとめて廃棄しました。

 

テレビを捨てたメリット

テレビを捨ててからの2年間で感じるメリット、良かったことを挙げます。

 

一人暮らしの部屋がスッキリ

一人暮らししている1Kの部屋からテレビ=黒くて大きい四角い物体がなくなって、インテリア的にスッキリ。

空いたスペースには化粧を入れたかごや写真立てを置いています。

 

NHK解約で支出を削減&解約方法

テレビを捨てた後、NHKの受信契約を解約したので月々2千円位の節約に。

解約手続きは思いのほか簡単に済みました。

ネットで調べると、テレビ廃棄・処分の証明書類がなくても解約できるそうですが、NHKに電話で問い合わせたときに書類の有無を尋ねられたので、家電リサイクル券など、関連書類は保存しておいた方がよいと思います。

私は処分を依頼した業者さんからもらった領収書のコピーを、解約届と一緒に送りました。

 

~実際のNHK解約手続き~

①NHKお客様相談センターに電話
解約の理由を尋ねられ、テレビを処分したことを証明する書類の有無を聞かれる
⇒理由は「テレビの故障と廃棄。(買い替えもしない)」。書類は「処分を依頼した業者からもらった領収書」と答えたら、「それでよいので解約届と一緒に返送するように」とのこと

参照▶NHK公式サイト「解約のお手続きや電話でのお手続きをご希望の方」

②NHKの「放送受信契約解約届」が郵送で届いたら記入し、廃棄時の領収書コピーを同封して返送

NHK放送受信契約解約書

解約手続き終了

こちらをご覧ください▶︎NHK公式サイト「受信契約はどのような場合に解約になるのか」

 

テレビの代わりに使っているモノ

テレビを捨てる前、レギュラーで見る番組がほとんどなくなっていたとはいえ、時期によっては気になるドラマや、サッカーワールドカップ、災害時のニュースなど、見たいものはあります。

でも、今はテレビがなくても視聴できるツールはあるので不自由することはありません。

 

気になるテレビドラマはTVerで

民放のテレビドラマはPCかスマホを使ってTVer(ティーバー)で見ています。

無料で視聴できるのでほんとありがたい(^-^)

 

ただ、TVerってたまに期間限定で「過去のドラマ100作品 一挙公開!」などと展開していて、昔の面白いドラマを見つけると全話見たり、ハマると「お気に入り」登録して何度も見ちゃったりすることも。

TVerによってドラマの視聴時間が多くなり、「テレビを捨てたら”テレビ”を見ることが増えた」という矛盾が生じつつはあります…(-_-)

 

サッカーW杯視聴

テレビを捨てる前に一番心配だったのが「サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会をどうやって視聴するか」。

でも、AbemaTVのおかげで、無料でPC・スマホで満喫⚽

AbemaTV

 

スポーツと言えば今年2024年はパリ五輪の開催が。夏までにテレビ以外の視聴方法を調べておこうと思います。

 

災害時のニュースチェック

テレビ無しの生活になる前、不安だったのは災害時の情報入手。

特にNHKが見られないのは心配でしたが、震度5の地震で停電したときにわかったのは、電気が止まったらテレビ自体使えないということ。

今では災害時は、NHKをはじめテレビ局、新聞社など報道機関、気象庁や居住する自治体などの公的機関のSNS(主にX)でチェックしています。

 

ふだんのニュースチェック

私は新聞社に勤めているので自社の新聞は購読しているのと、職場に数台あるテレビでNHK+民放各局の番組が常時流れているというちょっと特殊な環境にいますが、日頃のニュースチェックをテレビで行う方は多いと思います。

テレビ局も新聞社もニュースサイトやX、YouTubeなどで、無料でもある程度のニュースチェックはできます。

 

テレビを捨てたデメリット=未解決なこと

普段、テレビを捨てたデメリットは特に感じないのですが、いまだに解決していないことをいえば持っていたブルーレイディスクが見られないこと。

持っているPCがブルーレイ対応のドライブが内蔵されていないようで、外付けのドライブを買うとか、それ用のソフトをダウンロードするとか、方法はいろいろあるそうですが、なんか面倒でほったらかしています。

まぁ、ひまつぶしで映像コンテンツを見るならTVerやYouTubeで事足りるので、解消の必要性もあまり感じていないのですが。

 

しめくくり

「テレビを捨ててスッキリした」

という話を周囲にする中で、アラフィフ女性の友だちと、職場の後輩のアラサー女性(いずれも夫婦2人暮らし)が

「今はテレビで何かの番組を見ることはほとんどなくて、アマプラで映画ばっかり観ている。映画はやっぱり大きい画面で観たい」

と話していました。

 

テレビ番組をPCやスマホでも見られる今、テレビはもはや「番組を視聴するため」でなく、単に、「何らかの映像を大画面で見るため」のツールになっているように感じました。

私はその点にこだわりがないので、引き続き快適なテレビ無し生活を楽しんでいきます。

 

次回のいらないものシリーズは▶一人暮らしに電子レンジはいらない~使わないメリット&デメリット~

では!

47才独身女・はんまゆ

 

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