どうも。47才独身女・はんまゆです。
前回につづき、津和野一人旅ネタで。明治創業の老舗「山田竹風軒」で買った津和野名物「源氏巻」を紹介します。
(出雲~津和野~萩 女一人旅連載第9回)
山田竹風軒とは
山田竹風軒は創業1885年(明治18年)と140年もの歴史のある和菓子屋さん。
津和野を散策すると、名物の「源氏巻」を販売するお店をあちこちで見かけます。
「源氏巻」は、こしあんを薄いカステラ生地でくるんだ津和野みやげの定番。
どこでおみやげを買うか迷っていたのですが、ガイドブックで創業年を見たのと(老舗に弱いので)、源氏巻が菓子博で名誉総裁賞の受賞歴があると知って、山田竹風軒での購入を決めました🛍️
山田竹風軒の源氏巻「源氏草子」
山田竹風軒で買ったのは、源氏巻を食べやすいサイズにカットした「源氏草子」。
↓(写真左)源氏物語絵巻の包装紙が素敵!
お店の歴史の長さや趣深さが感じられるし、源氏物語は高校時代に田辺聖子さんの現代語訳を読んで以来大好きなので、ときめきます^ – ^
本当に美味しく上質なものを作っているお店って、大概、包装にも美意識やこだわりが感じられます。
買ったのは源氏巻6個入りの「源氏草子」(税込870円)
香ばしく焼き上げた生地に、北海道産小豆で炊いたこしあんが一体化したしっとり感が◎
品の良さを感じる銘菓でした^_^
しめくくり
突然ですが、「津和野」という響きからどんな印象を受けますか?
山田竹風軒さんも他に立ち寄ったお店などでも、接した女性の雰囲気や話し方が皆、おしとやかで品が良くて、「津和野」の響きから受ける印象そのままでした。
「源氏巻」の薄い生地とこしあんがなじんだ上品なしっとり感も、非常に「津和野」らしさを感じるので、おみやげにお取り寄せにぜひ。
~「山田竹風軒本店 本町店」 基本情報~
【営業時間】 7時半~18時
【定休日】 無休
【アクセス】 JR山口線「津和野」駅から徒歩5分
【Webサイト】 「竹風軒」公式サイト/食べログ「山田竹風軒本店 本町店」
3泊4日で行った「出雲~津和野~萩 女一人旅」の連載。
出雲、津和野編は今回で終了✍️
次回から山口・萩編に突入します▶︎萩(山口)の散策ルート&見どころ紹介。5分でわかる萩|女一人旅 旅行記
旅全体のスケジュールなどは下の★連載記事★をご参考に。
では!
47才独身女・はんまゆ
★連載記事★
第1回▶出雲、津和野、萩(島根&山口)へ女一人旅~スケジュール編~
第5回▶津和野で女一人旅。山陰の小京都おすすめの観光~出雲・津和野・萩旅行記〜
第6回▶︎沙羅の木 本店(津和野)のうずめ飯ランチ&源氏巻|一人旅で食べた日本五大名飯~
第8回▶︎三松堂で津和野名物「源氏巻」をお土産に買う|津和野(島根)へ女一人旅
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