どうも。45才独身女・はんまゆです。
夏の4泊5日東北旅行連載も最終回。
今回は、東北各地で心にささったレトロなもの&かわいいものをまとめてみました。
東北旅行で印象的だったのは、時代を感じる旅館や食堂、素朴で可愛いイラストが描かれたスイーツなど、ほっこりするものを各地で見つけたこと。
ノスタルジックな気持ちになる瞬間がたびたびあり、東北地方の一つの魅力だと感じました。
写真でざっと紹介しますので、東北旅行のご参考に!
レトロかわいいスイーツ編
東北旅行中、パッケージのイラストがかわいくて、即買いしたお菓子を二つ紹介します。
田村牛乳~マークが可愛すぎる老舗牛乳屋さん~
山形で見つけて、可愛すぎてくぎ付けになった「田村牛乳」のマーク。
ちょっとレトロなテイストで可愛い(*^-^*)
ふだん優柔不断で、お土産選びも迷いまくるのに、山形のパワースポット・湯殿山神社のレストハウスで、このラングドシャを見たときは即買い。
「田村牛乳」(山形県酒田市)は1931年創業の牛乳・乳製品の製造会社。
こんなかわいいマークを見たら、牛乳嫌いな子どもでも飲む気になりそう。
ラングドシャは仕事でお世話になっている方たち用に購入。ミルククリームを挟んだ甘めのラングドシャでした。
↑子どものマークにハートが描かれていたら「しあわせになれる」と書いてあって、ちょっと嬉しくなりました(*^-^*)
下記のオンラインショップで売っているトートやTシャツも可愛いです。
酒田米菓の「オランダせんべい」~東北だけで年間2億枚販売!~
同じく山形の湯殿山神社で見つけた酒田米菓の「オランダせんべい」。
プリントされた女の子の愛らしさとロゴのレトロ感がたまらなくて見入ってしまいました。
「オランダせんべい」は1951年に創業した酒田米菓の看板商品。
庄内産のお米を使った薄焼きのおせんべいで、私はオレンジの袋のプレーンをおやつ用に購入。
薄焼きであっさりした塩味なので、軽く何枚でもパリパリ食べられました。
公式サイトによると、庄内地方の田園風景がオランダに似ていることと、方言で「私たち」を「おらだ」ということなどからその名がついたそうです。
東北で見つけたレトロな施設
東北旅行で印象的だったのは、昔ながらの姿でそのまま残り、今もたくさんの人に愛されている建物、施設があること。
時代や郷愁を感じさせる空間でリラックスして過ごす夏休みは格別でした(*^-^*)
岩手「大沢温泉 湯治屋」~宮沢賢治ゆかりの旅館~
岩手県花巻市の「大沢温泉 湯治屋」は約200年前の建物。自然に囲まれた静かな湯治場です。
どこかの時代にタイムスリップしたような外観。
レトロなのは外観だけでなく、室内の家具なども昔から使い続けているもののようです。
明治の文豪が部屋にこもって執筆活動でもしていそうな雰囲気です。
詳しくはこちらの記事で▶岩手の「大沢温泉 湯治屋」【施設編】〜築200年!宮沢賢治ゆかりの宿〜
公式サイトは▶「大沢温泉 湯治屋」
岩手・マルカンビル大食堂~昭和生まれにはたまらない食堂~
同じく岩手県花巻市にある「マルカンビル大食堂」。
ショーケースいっぱいに並んだサンプル。
私が食べたプリンアラモード。
手作りの蒸しプリンは、「プリンは固め派」にはたまりません(*^-^*)
マルカンビル大食堂の詳細は▶マルカンビル大食堂(岩手)のプリンアラモード〜昭和レトロ感がたまらない人気食堂〜
福島駅前のレトロ喫茶「珈琲グルメ」~純喫茶好き必見のカフェ~
1979年創業の福島駅前のカフェ「珈琲グルメ」もなかなかいい雰囲気でした。
昭和の雰囲気が残る喫茶店で、自家焙煎にこだわったコーヒーは、ふだんコーヒーを飲まない私でも美味しく飲める、雑味のない澄んだ味わい。
クリームソーダや固めプリンなど、そそられるスイーツメニューも。
私は看板メニューの「珈琲ババロア」を食べました。
カフェの詳細や実食ルポはこちらの記事で▶福島駅前のレトロカフェ「珈琲グルメ」〜人気の珈琲ババロア&名物「ふくしまブルブル」〜
しめくくり
2022年夏の東北旅行(山形、秋田、岩手、福島)では、東北の魅力をたくさん発見できました。
そもそもこの旅行は、会社で心をずたずたに傷つけられ、憤死レベルのストレスを抱えた私を、仕事仲間の女性が気晴らしにと誘ってくれたのがきっかけでした。
唯一行ったことのない県が秋田だったことと、「暑いから北の方へ」という単純な理由で東北行きとなりましたが、今回紹介したノスタルジックな旅館やレトロ可愛いものをはじめ、初めての湯治場や美しい自然にひたって心の傷が癒えました。
素朴でホッとくつろげる東北旅行。
ぜひ行ってみてください!
今回の旅行の行程は▶︎女2人東北旅行で山形・秋田・岩手・福島へ【スケジュール編】~温泉&グルメざんまいの旅~
では!
45才独身女・はんまゆ
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