どうも。奈良好きの45才独身女・はんまゆです。
11月末、1泊2日で紅葉狩りした奈良一人旅の連載第4回。
今回は、旅のメイン、紅葉の名所「談山神社」です!
談山神社は、中大兄皇子 と中臣鎌子(後の鎌足)が、大化の改新前に談合を行ったことからその名がついた、歴史ある神社です。
数年前行ったときは11月初めだったので、紅葉は少し
◆参道、世界唯一の木造十三重塔、楼門、拝殿…どこを撮っても絵
◆紅葉シーズンは桜井駅からバスが増便
◆参拝したのは11月さいごの週末午前~正午。人ごみの苦手な私でも許容できる混雑レベル
では紅葉の写真をお楽しみください!
談山神社までの道のり
今回の奈良一人旅は、紅葉真っ盛りの談山神社がメインなので、はりきって朝から向かいました。
9時すぎ 宿泊先の最寄駅・近鉄橿原神宮前駅を出発
9時45分 下車したJR桜井駅から、バスで桜井駅へ
◆紅葉シーズン終盤で、バス停には観光客がどっさり
◆一番多い客層は、リュック背負った登山姿の高齢者。バス内はす
10時15分 談山神社に到着。
秋晴れの爽やかな青空が広がります。
前回来た時も、「は?結局、右と左、どっちに行くべきなの?」って思った看板(写真右下)。
どちらからもたどりつけますが、個人的には、看板に向かって右へ進む山道を抜ける道のりより、鳥居前にたどり着く左に進む方がおすすめです。
談山神社へ
談山神社境内は、バス停から歩いて10分ほど
周囲はすっかり秋色です。
談山神社に到着!
談山神社の紅葉~鳥居から拝殿へ~
拝観料(600円)を払って、鳥居をくぐります。
どこも、
かしこも、
紅葉ざんまい!
赤、黄、緑の自然のグラデーションに光がさして、ほんとうにきれ
階段上がる途中、左右に広がる紅葉の美しさに、何度も足を止めてしまいました。
世界唯一!木造十三重塔×紅葉
談山神社のシンボル、世界唯一の木造十三重塔へ。
紅葉シーズン終盤で、前日の荒天もあって、紅葉はやや終わりかけ感はありますが、
拝殿につづく階段から。
談山神社の楼門、拝殿×紅葉
拝殿につづく楼門で。
↑写真撮ると、右上から枝のかかり具合がいい感じ。
朱塗の楼門に、あざやかな黄色に染まった木々の葉が映えます。
靴を脱いで拝殿へ。
青空と緑の山々をバックにした吊り灯篭。この眺めが好きで
拝殿で参拝。
拝殿南側の吊り灯篭。
紅葉に包まれる中、拝殿を後にしました。
お昼近くなり、明るい日差しが紅葉を照らしていました。
談山神社11月末の混雑状況
紅葉の名所・談山神社の11月さいごの週末なので、人出は覚悟し
写り込んだ人はモザイク処理していますが、処理がこの程度で済むくらいの人出で、予想より多くはありませんでした。
紅葉シーズン終盤になるからか、人ごみの苦手な私でも許容できる
談山神社しめくくり
紅葉シーズン終盤の談山神社。
めいっぱい紅葉を堪能できて、やっぱり来て良かったと実感しました
数年前、11月初旬に来たときの早めの紅葉と緑の木々の景色もき
今度は、紅葉シーズンに行っている夜のライトアップでの参拝もしてみたいです。
~談山神社の基本情報~
【拝観時間】 8時半~17時 最終受付は16時半
【拝観料】 600円
【アクセス】 JR桜井駅南口で奈良交通バス1番乗り場から「談山神社行き」。桜井市コミュニティバス多武峯線の時刻表、路線図(桜井市公式サイト)
【公式サイト】 談山神社サイト
【公式SNS】 談山神社Twitter、談山神社Instagram
多武峰(とうのみね)の山にある談山神社は、空気もきれいで、とても爽やかな気分になりました。
今回は、自然の中に身を置く旅にしたかったので、帰りは1時
次の記事は▶奈良一人旅で、談山神社から秋の多武峰をハイキング
では!
45才独身女・はんまゆ
★紅葉を楽しむ2021年秋の奈良一人旅★
▶紅葉を撮りに奈良一人旅〜11月下旬の一泊2日ダイジェスト〜
▶奈良・正暦寺に紅葉を見にいく~庭園含め、撮影禁止場所の多さにご注意を~
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