どうも。45才独身女・はんまゆです。
4泊5日の東北旅行で一泊した秋田の湯治宿「玉川温泉」。
前回は泊まった自炊部を中心に玉川温泉内の施設を紹介しましたが、今回は【食事編】。
夕食&朝食ビュッフェを紹介します!
■きりたんぽ鍋、稲庭そうめん、いぶりがっこ…秋田名物も楽しめる夕食
■朝食のおかずは和洋20種類以上
■朝食にはもっちり食感が人気の「岩泉ヨーグルト」も
玉川温泉への到着が遅くなりそうになって電話したときに、
「湯治場なので、ビュッフェとはいってもホテルや旅館のようなものではありませんが…」
というようなことを言われましたが、いい意味で予想を裏切られ、夕食も朝食も美味しくて健康的でとても満ち足りました(*^-^*)
秋田・玉川温泉の夕食ビュッフェ
玉川温泉に行ったのは7月半ばの週末。
夕食は20時までですが、到着が19時過ぎだったのですぐ食堂へ。
思いのほか、料理がズラッとたくさん並んでいてワクワク(^-^)
メイン料理を肉・魚料理から一つ選び、あとはビュッフェから自由に選びます。
ビュッフェには、野菜中心のヘルシーなメニューがズラリ。
野菜たっぷりのラタトゥイユや、さばのあんかけ、
ホクホク甘みのあるじゃが芋「インカのめざめ」、
地元農家の新鮮な夏野菜にドレッシングが数種類。
秋田名物「きりたんぽ鍋」や
ひんやり冷えた稲庭そうめんといった秋田名物も。
夕食ビュッフェで食べたモノ
この日の昼食は、途中のスーパーで新鮮さと「1パック1,000円」の値段につられて買ったお寿司で、夜になっても空腹感はさほどなかったはずなのに、ビュッフェが美味しそうでデザートまでしっかりとってしまいました。
ラタトゥイユのくったり煮込まれた感じが美味でした。
きりたんぽ鍋と稲庭そうめんの2ショット。
「秋田に来た」という実感がして嬉しい(^-^)
舞茸の旨味がしみるきりたんぽ鍋に、つるっとのど越しの良い稲庭そうめん。秋田名物をしっかり味わいました。
玉川温泉の朝食ビュッフェ
夕食たらふく食べたのに、朝食ビュッフェもまたたまらない充実ぶり。
バターロールなどのパンに、
ウインナー、ハムなどの洋食もあれば、焼き魚に
炒り玉子、温泉玉子
手作り豆腐、納豆といった和食メニューも並びます。
ちなみに、カレーもありました。
ヨーグルトは、岩手県産の牛乳で作った無添加の「岩泉ヨーグルト」でした。
もっちりまったりした食感が美味だったので公式のリンクを貼っておきます▶「岩泉ヨーグルト」オンラインショップ
朝食ビュッフェで食べたモノ
前夜、夕食ビュッフェで満ち足りた後、
「明日の朝ごはんは食べられないかも」
などと言っていたくせに、めいっぱい取ってきてしまいました。
パキっと歯ごたえのあるウインナーも、やさしい味わいの手作り豆腐も、もっちりまったり食感の「岩泉ヨーグルト」も美味しかった~
いぶりがっこを昆布と一緒に甘めに味付けした「おかずがっこ」が美味しかったので、帰りに売店で買って帰りました。
玉川温泉しめくくり
湯治場初体験となった秋田・玉川温泉。
前回、施設のことを詳しく書きましたが、泊まった「自炊部」はアメニティもなく、非常に簡素な部屋でしたが、温泉と夕食&朝食ビュッフェが非常に充実していたので、泊まってよかったです(^-^)
(前回記事▶秋田・玉川温泉(自炊部)で湯治宿を初体験【施設編】)
7月の連休中に女2人で一つの部屋に泊まって、一人1泊10,340円(税込み)。
周囲に何もなく、緑豊かな自然に囲まれた静かな中で、いい温泉とヘルシー&美味しいごはんを楽しみながら休養できるので、ぜひまた行きたいです。
今回は車でしたが、田沢湖駅から路線バスが出ているので、車なしの一人旅にもぜひ!
※12月~4月中旬は、近くの国道の一部区間が冬季通行止めになるそうなので、アクセスは要確認です。
4泊5日の東北旅行連載は中盤へ。
次回は、岩手の小岩井農場です。
これまでの連載記事は下記のリンクからどうぞ。では!
45才独身女・はんまゆ
★2022年夏 4泊5日の東北旅行連載★
▶4泊5日東北旅行で山形・秋田・岩手・福島を巡る【スケジュール編】~温泉&グルメざんまいの旅~
▶山形・瀬見温泉「旅館ほてい屋」で山形牛とアワビのステーキを堪能する|東北旅行①
▶山形・出羽三山神社の一つ「湯殿山神社」~自然のパワーと神聖さが漂う神域~|東北旅行②
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