どうも。老舗に目がない47才独身女・はんまゆです。
今回紹介するのは、東京・神田(最寄り駅は淡路町)の老舗甘味処「竹むら」の氷宇治金時。
食べログ百名店で、2023年から加わった「和菓子・甘味処TOKYO」部門にも選ばれている人気店です(^-^)
■甘味メニューは約30種類!かき氷は10種類以上とよりどりみどり
■20時閉店なので、会社帰りの寄り道にも◎
■すいている平日夜がおすすめ
つい先日(2023年9月初め)行ったのですが、かき氷は9月中旬までの予定だそう。
気になる方はお早めに!
かき氷を食べに「竹むら」へ
「竹むら」に着いたのは8月末の平日18時半頃。
創業時の時代を感じさせる趣きあるたたずまい!老舗感満点^_^
平日夜なので店内にはおひとり様や二人連れが2~3組だけ。すいていて落ちつけます。
連日暑いので、早速かき氷メニューを。
老舗の和菓子屋さんでかき氷食べるときは宇治金時一択だけど、「氷しるこ」や「氷あんず」も美味しそう(^-^)
通常の甘味メニューは定番のあんみつやみつ豆、人気の「揚げまんじゅう」などなど。
今回かき氷を食べに来たので次に持ち越しだけど、気になったのが「あんず系」メニュー。
トッピング違いで7~8種類も。次はぜひ食べたい。
「竹むら」の氷宇治金時
「氷宇治金時」(880円/トッピングの白玉110円)がテーブルに。
早速ひと口。
ふわふわじゃない昔懐かしいジャリジャリかき氷。
「かき氷食べてる」って感じのがりがり食感は久々。清涼感満点!
白玉は、手作りらしい柔らかすぎずほどよいもっちり感。
底にはしっかり豆感ある粒あんがみっちり。
抹茶の渋み✖️しっかり甘めの粒あん。
この組み合わせがやっぱり好き(*^-^*)
食後に温かい緑茶をいただきながら
「やっぱり老舗和菓子屋の宇治金時かき氷はいいなぁ~」
と実感。
小ぶりだけど満足感ある「竹むら」の氷宇治金時でした🥄
「竹むら」の店内
「竹むら」のいいところは、BGMのない無音の店内。
BGMの大きい騒がしい店って落ち着かないし、ちっとも安らげなくてほんと苦手で。
静かな方が料理の味に集中できるし、特に仕事帰りだと静かな空間の方が疲れも癒えます。
「竹むら」は店内も歴史を感じさせる日本家屋の造りで、いかにも老舗の和菓子屋さんという趣き。
大人が落ち着ける空間なので、仕事帰りにほっとひと息つくのにおすすめです。
なお、店内は撮影NG。
手元はOKなので今回載せたかき氷やメニューも店員さんに許可いただいて撮らせていただきました。
ちなみに、揚げまんじゅうもテイクアウトしてみました。(袋入り2個510円)
こしあん入りのおまんじゅうを揚げた、なんというか予想通りの味ですが、ほかほかで温かなおやつになりました。
しめくくり&おまけ(老舗だらけの神田須田町)
「竹むら」は神田須田町にありますが、店の周囲は老舗だらけでタイムスリップしたみたいな雰囲気です。
真向かいは天保元年(!)創業のあんこう料理専門店「いせ源」。
時代劇に出てくるような佇まいで、思わず立ち止まってぽーっと見入ってしまいました。
最寄り駅の淡路町駅近くには、明治17年創業の蕎麦屋「まつや」
▶︎東京・淡路町駅近くの蕎麦の名店「神田まつや」でおすすめすぎる「ごまそば」
「竹むら」のすぐ裏手に明治13年創業の「かんだやぶそば」
バターのしみ込んだトーストにあんこが挟まれた「アンプレス」が有名な昭和8年創業の喫茶店「ショパン」などなど。
風情ある一角の老舗グルメ。
大人向けのエリアでおすすめです!
~「竹むら」 基本情報~
【営業時間】 11~20時(L.O.19時40分)
【定休日】 日、月、祝日
【アクセス】 丸の内線「淡路町」、都営新宿線「小川町」駅A3から徒歩3分/銀座線「神田」駅6番出口から徒歩4分/JR「神田」駅北口から徒歩8分
【Webサイト】 食べログ「竹むら」
このブログ「ときめき充電記」では、以前新聞記者をしていた私、はんまゆが美味しいモノや一人旅など心ときめいたものを紹介しています。
グルメ系は自信持って人に勧められるものしか載せていないので、美味しいお店やスイーツをお探しのときにぜひご参考に。
次回もかき氷ネタです▶︎人形町の老舗和菓子屋「京菓子司 彦九郎」の氷いちご~果肉たっぷり!人気のかき氷~
では!
47才独身女・はんまゆ
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