どうも。47才独身女・はんまゆです。
今回は津和野一人旅で参拝した「太皷谷稲成神社」を紹介します⛩️（出雲～津和野～萩 女一人旅連載第7回）
日本五大稲荷の一つで、一見の価値ある神社です！
⛩️本殿につづく表参道の石段は263段、朱塗りの鳥居は1000本（！）。上るのはきついけど美しさは◎
⛩️特に願望成就にご利益あり
津和野では必ず寄るべき観光スポットです。
さっそくどうぞ↓
太皷谷稲成神社へ
太皷谷稲成神社は、JR津和野駅から徒歩約30分（タクシーで約5分）。
前々回書いた津和野の散策ルートで紹介した津和野カトリック協会からだと、徒歩20分ほどで神社の表参道入口に着きます。
延々続く鳥居1000本が美しい✨
…延々続く鳥居はビジュアル的には素敵だけど、石段263段はやはりちょっときつい。
太皷谷稲成神社のご利益と稲「成」のワケ
太皷谷稲成神社の本殿を目指して、石段を上り続けること10分。
着いた！
朱塗りの社殿が華やかで立派✨
「石段上った甲斐があった〜」
と感じました^_^
太皷谷稲成神社の御祭神は、お稲荷さんとして知られる五穀豊穰の神様、宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）。
商売繁昌や産業の発展など、様々なご神徳があるとされています。
太皷谷稲成神社が「稲荷」でなく「稲成」なのは、願望成就の「成」から来ているそうです。
公式サイトによると、昔、神社の鍵をなくしてしまった人が、お殿様に7日間の期限で探すように命じられて、神社の神様に毎日祈ったところ7日目に鍵が出てきたという逸話があるそうです。
ということで、太皷谷稲成神社は特に願望成就の神社として知られるとともに、失せ物の発見などのご利益もあるそうです。
太皷谷稲成神社で参拝
本殿で参拝しようとしたとき、ちょうど祝詞があげられ、太鼓と笛の音が鳴り響いてきました。
巫女さんが鈴を鳴らして舞っているのも見え、縁起良くて嬉しくなりました^_^
津和野を一望できる小高い所にあるので、お参りを済ませてからはその眺めを少し楽しんでから神社を後にしました。
しめくくり
太皷谷稲成神社は鳥居1000本の表参道と、朱塗りの本殿が印象的な神社で、津和野で必見の観光スポットでした。
それにしても、全国各地を一人旅すること15年。
色々な神社にも行きましたが、由緒ある神社って「最寄駅からバスで1時間半」（宮崎の高千穂神社）とか、「石段30分延々上る」（香川の金刀比羅神社）とか…
簡単には本殿まで行かせない、ハードルがあるなと改めて思いました。
太皷谷稲成神社の石段はそこまでハードではないですが、津和野駅からは徒歩30分と離れているので、観光スポットに立ち寄りながら足を伸ばしてみてください。
～太皷谷稲成神社 基本情報～
【開館時間】 9～17時（入館は16時45分まで）
【アクセス】 JR山口線「津和野」駅から徒歩約30分、タクシー約5分
【Webサイト】 「太皷谷稲成神社」／しまね観光ナビ→「太皷谷稲成神社」
【SNS】 X「太鼓谷稲成神社」
3泊4日で行った「出雲～津和野～萩 女一人旅」の連載。
次回第8回は▶︎三松堂で津和野名物「源氏巻」をお土産に買う｜津和野（島根）へ女一人旅
初回以降の記事は、下の★連載記事★からお楽しみください。では！
47才独身女・はんまゆ
★連載記事★
第1回▶出雲、津和野、萩（島根＆山口）へ女一人旅～スケジュール編～
第5回▶津和野で女一人旅。山陰の小京都おすすめの観光～出雲・津和野・萩旅行記〜
第6回▶沙羅の木 本店（津和野）のうずめ飯ランチ＆源氏巻｜一人旅で食べた日本五大名飯～
第9回▶山田竹風軒本店で津和野名物「源氏巻」をおみやげに買う〜津和野一人旅〜
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