どうも。アラフォー独身女・はんまゆです。
4月に初めて乗った特急しまかぜのことを書いてみます。
大阪難波駅や京都駅、近鉄名古屋駅から賢島までを走る「観光特急しまかぜ」。
奈良への一人旅初日に、京都から奈良の宿泊地「大和八木」まで乗車しました。
…本来、特急乗る必要のない距離ですが、特急券不要な電車の時間まで数十分空いていたので、奈良に早く着きたくて勢いで乗ってみました。
しまかぜのいいところは、
終点まで乗っていたかったくらい、旅気分&特別感を味わえました(*^-^*)
勢いで特急しまかぜに乗る
毎年行く奈良一人旅。
東京から京都駅に着いて時刻表を見ると、特急券のいらない電車まで、待ち時間が20分も。
発車時間が迫る「特急しまかぜ」は、乗車券に加え、特急券+特別車両券=1,660円が必要になります。
「1時間しか乗らないのに、この値段上乗せはどうだろ」
と迷いましたが、宿泊地の大和八木まで20分早く着けるのと、今後、乗る機会もなさそうなので乗ってみました。
席はゆったりできるサイズ&厚みのソファー席。同じ車内には乗客は2~3人だけでした。
窓が大きくて、景色を存分に楽しめます。
BGMが流れていて、いい雰囲気。
発車後しばらくすると、記念乗車証をもらえました(^-^)
伊勢志摩感が満載の食事メニュー
勢いで乗った特急しまかぜ。
座席にある車内販売メニューを見て、「しま」が「島」でなく、「志摩」だと知りました…
海の幸のピラフやラーメン、松坂牛メニューなど、伊勢志摩感が満載!
デザートメニューには赤福もありました。
しまかぜのカフェ車両へ
カフェ車両は窓に向かった席で、食事しながら車窓を楽しめます!
座席で見た料理メニューに加え、スイーツも。
始発の京都のお土産でも有名な「マールブランシュ」のケーキ。美味しそう~
おなかすいたのでランチに松坂牛重(1,500円)を注文。
今回の奈良旅は、春の花と新緑をめでるのが目的で、リッチな旅にするつもり全然なかったのですが…。
カフェ車両で松坂牛ランチ
10分ほど待つと、松坂牛重が目の前に。
あつあつのごはんに、敷き詰められた松坂牛。
旨み満点のお肉にたれが染み込んで最高(^-^)
外はかなり本格的な雨でしたが、風景を楽しみながらの松坂牛ランチで旅気分を満喫!
最高の旅の出だしになりました(^-^)
「観光特急しまかぜ」しめくくり
「しまかぜ」は、京都駅→終点・賢島まで約2時間50分。
ゆったり快適な座席やカフェ車両、伊勢志摩グルメー。
今回は1時間の乗車でしたが、終点まで乗っていたくなるような快適な特別列車でした。
割高ですが、特別感&旅感がより満喫できて、値段相応の価値がありました。
★特急しまかぜの詳細は→近畿日本鉄道「観光特急しまかぜ」
―これで、2021年春の奈良一人旅連載は、終了します。
奈良は素敵なものがありすぎて、連載記事は、合計16本。
次の奈良旅は、またかき氷巡りしようかなぁと、ぼんやり考え中です。
過去最高の満足度となった、今回の奈良一人旅。
連載のもくじは、以下のリンクからどうぞ。
アラフォー独身女・はんまゆ
★2021年春の奈良一人旅連載まとめなど★
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