こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
前回紹介した嬉野温泉につづき、一人旅した佐賀・武雄温泉エリアを紹介します。
温泉はもちろん、館内にスタバのあるおしゃれ図書館「武雄市図書館」など、くつろぎスポットで心の充電ができます!
武雄温泉への行き方&回り方
3泊4日の佐賀旅で、初日に宿泊した嬉野温泉に続いて向かった武雄温泉。
嬉野温泉バスセンターから出ているJR九州バスに乗って30分ほど(片道660円)。
近いので、嬉野温泉と連続して行く旅行プランにしました。
武雄温泉は、JR佐賀駅から特急で約30分、焼き物で有名な有田駅からも特急で15分ほど。
佐賀旅行に組み込みやすいエリアかなと思います。
見どころは全てバスで回れるので、車がなくてもOKです。
レトロな建物もいい雰囲気!武雄温泉
1,300年の歴史がある武雄温泉。
東京駅の駅舎も手掛けた佐賀県唐津出身の建築家、辰野金吾さんが設計した建物が、レトロでいい感じ↓
中にある元湯には400円で入れます。
現在使用されている温泉施設としては、日本最古の木造建築の共同浴場とのこと。
お客さんもいたので写真は撮れませんでしたが、天井は高く、壁は木造りで、年季を感じるお風呂でした。
熱めのお風呂が好きな私ですが、そんな私にも、かなりパンチの効いた熱さでした(^-^;
こちらは楼門とともに、国の重要文化財になっている武雄温泉新館。
大正時代のレトロなデザインの浴場や、武雄温泉の歴史に関する資料が見学できます。
~武雄温泉 元湯の基本情報~
【営業時間】 6時半~24時/年中無休
【アクセス】 JR佐世保線「武雄温泉」駅から徒歩10分。バス「武雄温泉入口」で下車して徒歩5分
【入浴料】 400円。※武雄温泉には、元湯のほかに貸切風呂などもあります。
【Webサイト】 「武雄市観光協会」公式サイトP
本が買えて珈琲も飲めるおしゃれ空間、武雄市図書館
一度行ってみたかった武雄市図書館。
館内に蔦屋書店やスタバがあるおしゃれ図書館です。
2階建ての吹き抜けの造りで、蔵書は約20万冊。
太陽の光が降りそそぐ明るいフロアで、読書を楽しめます。
…以前は、旅先では一つでも多く観光スポットを回ろうと、かなり綿密にスケジュール組んでせかせか動き回っていました。
最近は、地元の人が日常的に使うお店や場所でのんびり過ごす時間を持つようにしています。
地元の人と同化する過ごし方をしたほうが、その土地の雰囲気をより味わえます。
武雄市図書館は、地元の人の日常生活に溶け込める場所です。
旅行中であることも忘れ、久々にゆったりと読書を楽しんで、リフレッシュできました。
~武雄市図書館の基本情報~
【営業時間】 9時~21時/年中無休
【アクセス】 JR佐世保線「武雄温泉」駅から徒歩15分。祐徳バス「図書館前」かJR九州バス「ゆめタウン」で下車してすぐ。
【Webサイト】 「武雄市図書館」公式サイト
図書館近くの立ち寄りスポットとしては、武雄神社もおすすめです⛩
神社裏手にある樹齢3千年(!)のご神木、“武雄の大楠”は、一見の価値ありです。
スマホで撮るのは畏れ多いような気がして撮れなかったので、こちらをご覧ください→武雄神社HPにある楠のページ
全国で6番目の巨木で高さは約27メートル。
私たち人間より遥かに長い時を生きてきた樹木には、ハンパない生命力と神々しい雰囲気を感じられました。
存在感に圧倒されて、時間も忘れて、ぽ~っと見とれてしまいました。
~武雄神社の基本情報~
【休み】 水曜日。(4~5月、10~11月は無休)
【アクセス】 JR武雄温泉駅南口からバスで7分。「枯れ木の塔」で下車
【入園料】 600円
【Webサイト】 「武雄神社」公式サイト
武雄では、温泉入って、太陽の光がふりそそぐ爽やか図書館で好きな本読んでー。
リラックスしてイイ時間過ごせました。
アラフォー独身女の佐賀一人旅連載。
次の記事は、第4回 一人旅で行った慧洲園&御船山楽園(佐賀・武雄温泉エリア)の自然美に癒される
連載のほかの記事は、以下のリンクからもお楽しみください!
アラフォー独身女・はんまゆ
★佐賀一人旅 連載記事★
第1回 佐賀・嬉野温泉の日本三大美肌の湯&ブーゲンハウスで、女子力アップする一人旅
第2回 佐賀への一人旅で、嬉野温泉のとろとろ湯豆腐&嬉野茶スイーツを堪能!
第5回 有田焼のお買い物でテンション上がった佐賀一人旅
第6回 佐賀・呼子のイカで一人旅をしめくくり~イカだけでごはんが進む美味しさ!~
第7回 一人旅で買った佐賀土産の定番「松露饅頭」と「丸芳露」の素朴さにハマる