どうも、アラフォー独身女のはんまゆです。
佐賀一人旅連載ラストは、お土産に買ってハマった「松露饅頭」(しょうろまんじゅう)と「丸芳露」(まるぼうろ)を紹介して、連載をしめくくります。
絶品!!というほどではないのですが、その素朴さにハマり、食べ終わってから、都内で買える場所を探したくらい。
佐賀土産のど定番ですが、長年愛されている良質なお菓子です。
都内などで買えるお店のページも載せているので、ご参考にどうぞ↓
ひと口サイズのおまんじゅう「大原松露饅頭」
松露(しょうろ)饅頭は、一口サイズのこしあん入りまんじゅうです。
「松露」は、松林に生えるきのこで、佐賀県唐津市にある日本三大松原の一つ、虹の松原にも生えています。
このおまんじゅうは、まぁるい形をしたきのこ「松露」に似ていることから、その名がついたそうです。
私が食べたのは、唐津に本店がある創業嘉永3年(1850年)の「大原老舗」の松露饅頭。
こしあんが薄いカステラ生地で包まれたおまんじゅうは、口にぽんと放り込めるほどの可愛らしいサイズです。
控えめな甘さと素朴な味わいがたまらず、旅の後、日本橋三越地下の「菓遊庵」で買って食べながら、佐賀のことを懐かしく振り返りました。
松露饅頭は、全国各地のデパートでも買えます。
素朴な味わいのお菓子「丸芳露(まるぼうろ)」
もう一つ、佐賀土産でおなじみなのが丸芳露(まるぼうろ)。
小麦粉と砂糖、卵などでできた素朴でシンプルなお菓子です。
私が食べたのは、北島の丸芳露。
創業1696年の歴史あるお菓子屋さんが作る、懐かしさを感じるおやつです。
バターやアーモンドパウダーを加えた生地に、あんずジャムを挟んだ「花ぼうろ」も美味です。
北島の丸芳露は、都内では、日本橋三越の菓遊庵や日本橋高島屋などでも買えます。
松露饅頭も丸芳露も、その素朴さと控えめな感じが、佐賀らしくていいなぁと思います。
「呼子萬坊」のフワフワいかしゅうまい
前回の佐賀旅で、呼子の名物、美味しすぎるイカの活き造りを紹介しましたが、イカのしゅうまいも大好きです!
ふわふわした食感とイカのうまみがたまらない一品です。
有名なのがいかしゅうまい発祥の店「呼子萬坊」。
呼子に行ったとき、このお店で食べようかと思ったのですが、昼時でかなり混んでいたので断念しました(>_<)
デパートの九州物産展にもよく出展していて、オンラインショップもあるので、機会あればぜひ。
佐賀旅まとめ
2017年5月下旬、佐賀一人旅を終えた後、
「佐賀の魅力がほぼ全く知られていないのがもったいなさすぎる!」
と、職場の同僚や友だちに、嬉野温泉や呼子の美しいイカの活き造りなどについて、画像を見せながらPRしたくらい佐賀にハマりました。
東は福岡、西は長崎に挟まれた佐賀。
九州は、湯布院や黒川温泉などの著名な温泉や、黒毛和牛、黒豚、マンゴーといった名物、阿蘇や高千穂などの名所があり、キャラが立っている県ばかり。
そんな中、佐賀の存在感は薄くなりがちですが、身も心もくつろげるところや美しいものがたくさんあります。
今回の旅では少ししか食べませんでしたが、佐賀牛の美味しさもハンパないです!
全国に色々な〇〇牛がありますが、これまでの人生で食べた中で、私の中の一番は佐賀牛です。
佐賀の魅力を一人でも多くの人に知ってもらい、佐賀を訪れる人が少しでも増えればいいなぁと思います。
都内で、佐賀牛や佐賀の地酒など、佐賀グルメを味わえるお店をまとめたサイトがあったので、ご参考にどうぞ↓
▶さが県産品流通デザイン公社が運営するサイト「SAGAPIN」の「店舗一覧」ページ
佐賀一人旅の連載は、今回で終わり。
前回までの連載は、以下のリンクからご覧ください!
アラフォー独身女・はんまゆ
~佐賀一人旅 連載記事~
第1回 佐賀・嬉野温泉の日本三大美肌の湯&ブーゲンハウスで、女子力アップする一人旅
第2回 佐賀への一人旅で、嬉野温泉のとろとろ湯豆腐&嬉野茶スイーツを堪能!
第3回 佐賀への一人旅で武雄温泉へ~温泉とおしゃれ図書館で身も心も充電!~