こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
2018年大みそか。
NHK紅白歌合戦の数少ないお目当ての一つ・米津玄師さんが歌った場所、徳島の大塚国際美術館の魅力を紹介します!
紅白での生歌には感激して、来年のツアーに抽選でハズレた悲しさも癒えました。
それに加えて、ロケ地が、一人旅で行った徳島の大塚国際美術館だったので、嬉しくて。
色々なインタビューで、「美しいものを届けたい」って言っている米津玄師さんにぴったりのシチュエーションだなぁと。
質量ともにハンパない美術館なので、そのすごさを説明します!
世界初の陶板名画美術館!すごすぎる大塚国際美術館
米津玄師さんが歌っていた大塚国際美術館。
まだ名古屋で働いていた10年くらい前に行きました。
東京に戻る前に、西日本の全部の県を制覇しようと思って、四国を巡った一人旅で訪れました。
ここ、ほんとにすごすぎる美術館なんですよ。
展示しているのは、「モナ・リザ」や「ヴィーナスの誕生」など、世界の名画をそのままのサイズで複製した陶板画で、その数1,000点以上!
陶板画は、陶器の板に、絵を焼き付けて色を着けます。
焼き物のように、焼く前と後では、色合いが変わるので、原画の色合いをそのまま再現するのは、すごく難しいんです。
ふつうの絵画は、時とともにどうしても色あせてしまいます。
でも、陶板画は色が劣化しないので、文化財の保存という点でもとても意義ある美術館なのです。
ココがすごい!大塚国際美術館
行く前は「複製かぁ」ってさほどのテンションでもなかったんですが、名画のサイズと色合いをそのまま再現してるって、想像以上に見ごたえあります。
大塚国際美術館のすごいところ3つ
1.名画も礼拝堂も、原寸大のスケールが圧巻!
「複製」ってことなんて、どうでもいいくらい、その迫力に圧倒されます
ダヴィンチの「最後の晩餐」やピカソの「ゲルニカ」などが、そのままのサイズ&色合いで見られるんです!
米津玄師さんが歌った場所は、ミケランジェロが天井画を描いたシスティーナ礼拝堂の原寸大を体感できるシスティーナ・ホールのようですね。
曲面がある天井画を再現って、とても難しいそうですが、TVで見ても、ただならぬ美しい空間でした。
ほかにも、聖堂が再現されていたりとか、とにかく全体のスケールがハンパないです。ちなみに、鑑賞コースは4キロほどあるそうです。
2.展示は1,000点以上!世界の名画がてんこもり!
ゴッホにルノワール、モネ、フェルメール、レンブラント、ミレー…。
美術の教科書などでも出てくるような名画がおなかいっぱい見られます。
もうヨーロッパの美術館とか行く必要ないんじゃないかってくらい、ここの美術館だけで、西洋美術を見つくすことができます。
3.触ってもOK
通常、美術館の作品は触るのは厳禁ですよね。
でも、陶板画は色あせしないので、触ってもOKなんです。
複製とはいえ、「触れられる」って結構うれしいです。
モナ・リザとか、触るときちょっとドキドキしちゃいました。
大塚国際美術館まとめ
質量ともに圧巻の大塚国際美術館。
うろ覚えですが、鑑賞時間は3時間半ぐらいかかった記憶があります。
次に行くところがあったので、現代の作品などはかなりショートカットしたんですが…。
県庁所在地の徳島市でなく、鳴門市にあって、遠くはありますが、十分すぎるほどの見ごたえがあるので、徳島に行く機会があったらぜひぜひ行ってみてください!
大塚国際美術館の公式サイトはこちら
年末のひと言
原稿書いている間に、年越しちゃいましたが、
2018年、このブログ「ときめき充電記」をのぞきに来ていただき、ありがとうございました。
4月にちゃんと書き始めるようになってから、
女友達と旅行した山形の山寺が、タイミングよく、テレ東の「出川哲朗の充電させてもらえませんか」に登場して、検索から流入して記事を読んでくれる人が増えたり(山形の山寺~「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」にも登場|山形旅行5)、
年末には、高齢独身女性の近居を紹介したNHKスペシャルを見て考えたことを書いたら(「おひとりさま女7人マンション物語」(NHK)が老後の理想すぎてクギ付けに)、ページビューが激増したり―。
色々ありましたが、これからも心にささったものをムリのないペースでつづっていきます。
2019年もアラフォー独身女のブログ「ときめき充電記」をよろしくお願いします。
お互い、素敵な一年にしていきましょう。
では。
はんまゆ
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