「おっさんずラブ」=テレビ史上最強のときめきドラマ※見ていない方向け|

こんにちは、はんまゆです。

2018年6月2日に最終回を迎えたテレビ朝日系土曜ドラマ「おっさんずラブ」。

テレビ史上、最大の笑いと切なさとときめきを供給してくれたドラマでしたが、特に最終回は、おっさんずラブファンの多くが望んでいたハッピーエンドと、そこに至る怒涛の展開が凝縮した1時間で、見終わってからも余韻が全く冷めません…

Twitterで視聴者の熱いつぶやきを2時間くらい眺めて、視聴者と思いを共有していました。

…気づけば、このブログのタイトルは「ときめき充電記」。

このドラマほど、ブログにふさわしいネタはないし、ネットの動画でも見られるので、まだ見ていない方向けにおすすめポイントなどを色々つづってみます!

ドラマのあらすじ

このドラマは、独身33歳のサラリーマン・春田(田中圭さん)が、上司の黒澤(吉田鋼太郎さん)と、後輩のイケメン・牧(林遣都さん)に告白されるところから始まります。

ロリコン&巨乳好きを公言する春田は、当然、男性との恋愛経験は全くありません。

しかし、根っからのお人よしで優しい春田は、二人の間で翻弄されながら、最後には「人を好きになることはどういうことなのか」「自分が本当に好きなのは誰なのか」に気づいていく、というドラマです。

ドラマのおすすめポイント

・男とか女とか年齢とか関係なく、人が人を好きになる、愛するって素敵なことだなぁと改めて実感できる。

・営業成績は悪いし生活もだらしないけど、だれからも慕われる愛されキャラを演じる田中圭、乙女心を炸裂させる吉田鋼太郎、子犬のような切ない表情がたまらない林遣都―この3人が強烈に可愛い。

・毎回、視聴者の予想の斜め&数段上をいく、目が離せない展開。

・毎回、登場する恋の名言。

・そこらへんの中途半端なコメディドラマなどとは比べ物にならないくらい、笑えるセリフ&場面の数々。

・言動に不快感を感じたり、うざさを感じたりする登場人物がいない。

・男3人が働く職場の同僚や、途中で出てくる登場人物の家族など、みんな心の温かい人ばかりなので、ほっこりできる。

小ぎれいな女優が”男に縁がない冴えないOL役”やっててリアリティゼロ、とか、ありえない”運命的な出会い”とか、薄っぺらいかけひきとか、恋愛ドラマに全く興味がわかなくなった人(私ですが)には、特におすすめです!

最初、このドラマのあらすじを知った時には、

「おっさんの恋?男同士の三角関係?なんか気持ち悪いなぁ」

「最近よく取り上げられているLGBTに乗っかって、話題集めようって感じか」

と全く見る気はありませんでした。

でも、初回の日にたまたま夜帰宅してテレビをなんとなくつけていたら、出演者の真摯な演技にくぎ付けに。

さらに、上司を演じる吉田鋼太郎さんが、部下演じる田中圭さんに、大きなバラの花束を手に、全身全霊で力いっぱい告白する場面を見たときに、その迫力と純粋さに圧倒されてしまいました。

以来、毎週土曜はこのドラマに夢中になって、最終回は号泣。

3年分ぐらい泣きました(T_T)

最終回終了後に発売が発表されたブルーレイも、即予約。(ファンが殺到してつながらず、予約できたのは午前3時過ぎでしたが…)

前回も最終回の放送でも、Twitterの世界トレンドで1位になるほど、視聴したファンを熱くさせてくれた、テレビ史上最強に視聴者の心を揺さぶったドラマです。

ぜひDVDを借りて、ご覧ください!

ここまでアラフォー独身女のブログ「ときめき充電記」を読んでくださって、ありがとうございました。

はんまゆ

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