コロナ禍のゴールデンウィークの過ごし方~大人のぬり絵に没頭する~

「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」とファーバー・カッセルの色鉛筆 その他

どうも。新型コロナによる緊急事態宣言で、GWの予定が皆無になった、アラフォー独身女のはんまゆです。

きょうは、「子どもの日」にも合わせて、童心に帰って、大人向けのぬり絵をやってみました。

今回使った「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」によると、ぬり絵は、①ストレス解消 ②疲労回復 ③免疫力アップ・・・といった心身が整う効果があるそう。

新型コロナ関連のブルーなニュースや外出自粛などで、ストレスがたまりがちな今にぴったり!

1枚ぬり終えた後は、穏やかな気持ちになれましたよー^_^

 

30何年かぶりのぬり絵

数年前、丸善で偶然見つけて、懐かしくなって買ったぬり絵

張り切って、文房具屋さんで36色入りの色鉛筆まで買ったのですが、思いのほか上手にぬれず、一度試みただけでほったらかしていました…(-_-)

「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」とファーバー・カッセルの色鉛筆

↑本のタイトルの上が、少し色あせているのは、窓際の棚に放置していたためです…

 

外出も難しい今年のGWはたっぷり時間があるので、再チャレンジ。

「『子どもの日』にちなんで、いっそ、『子どもの頃に帰る日』にしよう」

と、子どもの頃大好きだったおやつも買ってみました。

「おかしのまちおか」で買い込んだ、子どもの頃大好きだったお菓子

「おかしのまちおか」で買い込んだ、子どもの頃大好きだったお菓子

おかしの専門店「おかしのまちおか」で買い込みました。

子どもの頃の私が、「これ、全部食べていいよー」と言われたら、狂喜するなぁ。

母は長女である私のわがままや甘えを一切許さない人だったので、「おやつもっと食べたい」とか、「別のお菓子がいい」とか言えませんでした。

いわゆる「いい子」として生きてきましたが、その後の人生を振り返ると、結局損しただけな気もするので、子どもだった頃の自分のリハビリも兼ね、今日は一日、ぬり絵とおやつを心ゆくまで楽しむことにしました。

 

お菓子をお皿に盛り付けたら、テーブルの上が楽しげになってきました↓

202005用意したおやつと、「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」

せっかくの連休。外出自粛中でも、好きなことして、うまく気分転換しないと(^-^)

 

ぬり絵スタート!

久々に開いた「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」(順天堂大医学部教授 小林弘幸 著、藤田有紀 画/(株)アスコム/税抜き1,200円)

日本の四季を感じるデザインだったこと、また、自律神経研究の第一人者だという先生が作っているから効果がありそうということから購入。

塗るパーツが結構多くて、一度やっただけで、力尽きた最初の「立春」のページ。

一度やりかけただけでほったらかしていた「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」

就寝前に始めて、小花をいくつかぬっただけで寝落ちした記憶が…。

 

再スタートの前に、おやつで充電。

一つ目は、昔、家のおやつでよく出てきたブルボンの「チョコリエール」。

202005おやつのブルボン「チョコリエール」と「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」

何十年ぶりだろう、変わらない安定の味(当たり前か)。

チョコと、少しザクザクした食感のビスケットを組み合わせた万人受けするおやつ。

小麦全粒粉を使っているところが、ちょっと今風。

 

約20分経過。

本には、「鉛筆を寝かせてぬる」など、「キレイにぬる鉄則」が書かれているので、小学生時代、図工が3だった私でもきれいにぬれます。

202005「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」とおやつの「ピコラ」

二つ目のおやつは、購入した「おかしのまちおか」で、「1976年発売」という表示に「私が生まれた年じゃん」とまんまと釣られて買った「ピコラ」。

パリパリの薄い生地の中に、チョコレート。パリパリ感が懐かし~(*^-^*)

 

約1時間20分経過。色づいた梅の花がだんだん増えて、嬉しくなります。

ぬり方に濃淡をつけたり、白を使って、色づけしない部分を作ったり。

小技も出せるようになってきたところで、駄菓子の「餅太郎」。

202005駄菓子の「餅太郎」と「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」

包装紙の絵柄が、いかにも昭和。レトロでほのぼのします。

赤ん坊の口にも入りそうな小さいおかきに、ピーナッツが数粒入っています。薄い塩味の安定のおかき。

昔、遠足のおやつが〇〇〇円以内、と上限あったときに、こういう駄菓子をいくつも買いました。

昼前なのに無性にねむくなって、めずらしく昼寝(-_-)zzz

 

大人のぬり絵、初めての1枚が完成!

小一時間の昼寝を除き、開始から3時間ほど。

ついに完成!

20200505「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」の「立春」のページが完成

ぬり絵をぬったり、懐かしいおやつを食べたりしていると、子どもの頃の記憶がふつふつと思い出されました。

完成形を全体で見ると、ちゃんと絵としてキレイに彩られて、嬉しい(*^-^*)

1枚の絵をぬり終えた、ちょっとした達成感に加え、心が安らかに落ち着いた感覚がしました。

ぬり絵しながら、大好きなチーズアーモンドを食べていましたが、〆は、ツインクルチョコレート。

202005ツインクルチョコと、「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」

幼稚園の頃、明治の工場見学でおやつに出てきて、むちゃくちゃ嬉しかった記憶が。

中のちっちゃいラムネも、女の子が喜ぶようなハート型でした。

 

ぬり絵しめくくり

ということで、休日に満喫したぬり絵。

ただただ気に入った色の絵にしたいと、好きな色を選んだり、色鉛筆を無心に走らせたひとときを終えると、穏やかな気持ちになって、ここちよかったです。

コロナうつになりそうな人も、ただ暇つぶしネタを探している人にも、おすすめです!

 

今回楽しんだ「自律神経を整えるぬり絵 二十四節気をぬる」をもう一度読んでみると、「ぐっすり眠れる」という効果もあるそう。

だから、途中で、昼寝しちゃったんだろうか…。

1日15分ぬるだけでも良いとあるので、ストレスたまったり、なかなか眠れなかったりするときにでも、やってみるといいかもしれません。

 

この本によると、

自律神経を安定させるのに効果的なのが、「懐かしい」という感情を抱くことです。

そのため、だれもが一度は経験のあるぬり絵は、子どもの頃に遊んだ記憶を喚起する機能がある点でも、自律神経の活性化に深く関係しているのです。

とのこと。

 

「懐かしい」って感じることって、大切なことなんですね。

ということは、子どもの頃大好きだったおやつを食べたことも、もしかしたら、自律神経の活性化にちょっとは役に立っていたのか(*^-^*)

以上、ぬり絵のすすめでした。

では~

アラフォー独身女・はんまゆ

 

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