どうも。47才独身女・はんまゆです。
栃木、日光への1泊2日女2人旅の連載。ラストは、日光東照宮です!
私は日光に行く予定だった小学の修学旅行に発熱で行けなかったので、人生初の日光東照宮なのでテンション上がりました😊
天下人・徳川家康公を祀る神社らしく、あちこちに金が施され、徳川家の威光を感じるゴージャスな神社でした。
見ざる聞かざる言わざるの三猿や眠猫、願いが叶う「叶杉」など見どころ満載✨
最後の奥宮に行くには石段200段を登る、というハードル(友だちは翌日筋肉痛に)もありますが、修学旅行での参拝歴があっても楽しめる神社だと思います!
日光東照宮に到着&チケットを早く買う方法
日光東照宮に着いたのは、11月上旬土曜の11時ごろ。
徳川家といえば葵の御紋。
「東照宮」の社号塔に金色に輝いてます。
参道から鳥居をくぐると、1818年に再建された重文の五重塔がどーんと。
拝観券を買う窓口は、長蛇の列が4〜5列できて相当の待ち時間ですが、スマホで以下の方法を使うと、人の少ない専用窓口でさっと買えるのでぜひ!
2023年秋に始まったばかりのシステムで、拡声器でのアナウンスもたまに言うだけ&人がごった返してよく聞こえず、その場で使う人はごく少数でした。
この辺りは私のiPhoneだとネットにつながりにくかったのですが、友だちがアクセスしてくれたので待たずに済んでよかったです(*^-^*)
日光東照宮の陽明門と三猿
拝殿、本殿に向かって歩くと、
「見ざる聞かざる言わざる」の三猿を含む、猿の彫刻のある神厩舎(しんきゅうしゃ)前が参拝客で人だかり。
猿の彫刻は8面あって、人の人生を表しているのだそう。
小学の修学旅行で見たかった三猿にようやく会えた(*^-^*)
振り返ると、絶好の写真スポットが。
中央の陽明門をはじめ、金が沢山使われていて全体的にゴージャス。
間近で見る陽明門。
陽明門をくぐり、唐門から臨む拝殿。
この10数年、全国を旅して色々な神社を見たけれど、これだけ金が施された神社はなかなかありません。
徳川家の威光を感じる壮麗さ。
最近またTVerで見た「大奥」を思い出してしまいました。
↓左は結婚式などが行われる祈祷殿。
この時も式が行われていて、雅楽の生演奏が聴けたので縁起良くてラッキーでした。
にしても、日光東照宮で結婚式できるんですね。世界遺産で挙式ってなんかすごい。
「眠猫」と奥宮
日光東照宮で最後の見どころ、ご祭神・徳川家康公のお墓のある奥宮へ。
奥宮につづく坂下門を見上げると、小学の修学旅行で見たかった「眠猫」!
思いのほかちっちゃいのでアップで🐈
日光東照宮公式サイトによると、「牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています」とのこと。
心和む国宝です🌟
「眠猫見られてよかった~(*^-^*)」
と友だちとはしゃいでいたのですが、ここから奥宮までは200段もの石段が…。
息を切らしてたどり着いた徳川家康公の墓所、御宝塔。
金銀銅の合金で造られたという立派な宝塔で、重要文化財です。
宝塔のすぐそばに立つのは、「叶杉(かなえすぎ)」と呼ばれる杉の木。
ここでお願い事をすると叶うといわれているのだそう。
並んで一人ずつ順番に、手を合わせてお願い事をしていました。
しめくくり
35年越し(!)にかなった日光への”修学旅行”⛩
ゴージャスな陽明門や三猿、眠り猫など、見どころ満載で純粋に楽しかったです。
11月上旬は、薄手のコートを通して冷気を感じるくらいの肌寒さでしたが、染まり始めた紅葉もきれいでした。
コロナも明け、紅葉シーズンも始まり、参拝客はごった返していたので、午前中早めの参拝がおすすめです。
~日光東照宮の基本情報~
【拝観時間】 4月1日~10月31日 9~17時/11月1日~3月31日 9~16時 ※受付は閉門30分前で終了
【拝観料】 日光東照宮単独拝観券1,300円/セット料金(東照宮拝観券+宝物館入館券)2,100円
【アクセス】 JR・東武日光線「日光」駅から中禅寺温泉・湯元行きバスで「中禅寺温泉」下車、徒歩5分
【Webサイト】 日光東照宮公式サイト
栃木・日光への週末旅行の連載はこれで終わります。
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では!
47才独身女・はんまゆ
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