明けましておめでとうございます。45才独身女・はんまゆです。
コロナ禍で、高齢の両親(80才&75才)のことを考え、前年に続き、2021年暮れも帰省を自粛。
また「ひとり年末年始」を過ごすことになりました。
(すぐとなりの埼玉なので、帰ろうと思えばいつでも帰れますが…)
今回のネタは、「ひとり年末年始」。
私のように一人で過ごす人も少なくないと思うので、何かしら思いを共有できれば嬉しいです(^-^)
ひとり年末年始に思うこと
初めて一人の年越しを迎える前は、
「正月に実家に帰らないなんて、寂しい思いするんじゃないか」
と思っていました。
でも、年末は大掃除、年始はバーゲンとやりたいことをやっていると、あっという間に終わるものです。
(独身&一人暮らしが長すぎて、寂しさに対する感覚がマヒしているだけかもしれませんが…)
ひとり年末年始って、夏休み以外で、1週間も自分の時間ができる唯一の機会。
ここでできることは、かなり大きいし、新年に大きく影響します。
2.都内でバーゲン巡りして、お得な買い物ができる
3.1年の振り返り&新年の目標設定を落ち着いてできる
4.仕事始めの前に、生活習慣を改めることができる(例:ダイエット、プチ断食、外食→自炊生活)
5.人生の立て直しを図れる(例:資格取得などの勉強、転職サイトのチェック&応募など。※1月は、4月採用の求人が大量に出て転職市場が活発)
仕事納めの後、早々に帰省して、おせちやお餅、おやつ(実家ってやたら食べ物を出される)を食べてダラダラした後と、上記の5点をやった後で迎える仕事始めは、まったくちがった心&カラダになっているんじゃないでしょうか。
「ひとり年末年始」のデメリットとしては、
「世間が”家族単位”でにぎやかに過ごしている中で、”自分だけ一人”という孤独を感じる可能性がある」
ことですが、そう感じる場所にわざわざ出向かなければいいだけです。
たとえば、初詣。
コロナ禍の2020年には、三が日の初詣を避ける「分散参拝」が盛んに呼びかけられましたが、家族連れらでごった返す時期を避けて行けば、特に孤独も感じずに済みます。
私はもともと人混みがキライでもあるので、「ひとり年末年始」を過ごすようになってからは、三が日を過ぎた最初の週末にのんびり行くことにしています。
というか、静かに気持ちを込めてお参りできるので、むしろ良いくらいです。
「初詣は三が日に行くもの」という固定観念を取っ払えばいいだけなんじゃないでしょうか。
ひとり年末年始の「食」~2021年の年始~
初めて「ひとり年末年始」」になった前回は、デパ地下で一人用のおせちを買ってみましたが↓
(※汁物は、年末に作っていた豚汁の残り)
2,000円もしたのに、特に美味しいわけでもなく、いまいち箸が進まない…。
考えてみると、おせちって見栄えはするけど、
数の子、昆布巻き、伊達巻、かまぼこ、田作り…
私の好物ではないものばかり。
帰省した時も、お煮しめと紅白なますばかりつまんでいて、上記のモノはほとんど食べていなかったことを思い出し、
「割高な一人おせちをわざわざ買う必要はないな」
と学びました。
ひとり年末年始の「食」~2022年の年始~
昨年末、体の一部に変なしこりができて痛み出し、病院に駆け込むことになってしまいました。
強烈に痛い治療をして、テンションだだ下がり。
12月には仕事の忙しさでかなり疲れがたまってもいたので、2022年年始は出歩かず、休養に専念することにしました。
というわけで、年内にデパ地下で買っておいたお惣菜とおやつを細々とつまんでいます。
(2022年初おやつ、烏骨鶏のカステラがしっとり美味でした▶「烏鶏庵」公式サイト)
あとは、多めに買った年越しそばの余りを食べて、おとなしくしています。
2022年ひとり年始の過ごし方
年末に訳の分からない病気になって、かなりへこんだし、新春バーゲンに繰り出すこともできず、家で引きこもることになりました。
私は何の宗教の信者でもありませんが、出歩けない状態になってみると、神様仏様から
「12月ずっと仕事に追われてきつかったんだから、体休めろ」
「あちこち出歩いている場合じゃない。立ち止まって、自分を見つめなおせ」
「本当にやりたいことに向き合え」
・・・などと言われている気がしました。
というわけで、新年を迎えた今、以下の3点に専念しています。
②人生の立て直しを図るため、気持ちと考えの整理をして、必要な情報収集やWebでできることを進める
③ブログはマイペースで更新する
2022年が皆様にとっても、より良い1年になりますように。
今年も、ときめきを感じた素敵なモノやコト、ひとり体験ネタを紹介していきます。
またご参考に見てもらえれば幸いです。
では!
45才独身女・はんまゆ
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