どうも。アラフォー独身女のはんまゆです。
11月上旬に行った奈良一人旅で散策した山の辺の道。
前回、全体の行程や所要時間などを書きましたが、今回からいくつかに分けて、その道のりをたどって、見つけたものを紹介していきます。
今回は、スタートしたJR三輪駅と大神神社(おおみわじんじゃ)。
大神神社は、三輪山をご神体とする神社で、パワースポットとしても知られています。
これまで3回ほど行ったことがあるし、山の辺の道をがっつり歩く序盤ということもあり、今回はサラッと参拝しました。
JR三輪駅から大神神社へ
今回、私が奈良一人旅で歩いた山の辺の道。
全体の行程は前回の記事でどうぞ。
私が山の辺の道散策をはじめたJR三輪駅は、JR奈良駅から桜井線で南下して30分ほど。
三輪駅を降りて、三輪山にある大神神社へ。
神社までの道の途中には、名物・三輪そうめんが食べられるお店が数軒あります。
奈良銘菓として知られる最中「みむろ」を作っている、「白玉屋榮壽」(しらたまやえいじゅ)も⇒「白玉屋榮壽」公式HP
大神神社近くでにゅうめん&柿の葉寿司ランチ
山の辺の道は、午後、歩き倒すことになるので、その前にランチをとることにしました。
三輪エリアの名物と言えば、「三輪そうめん」。
11月なので、温かいにゅうめんを食べようと、大神神社すぐ近くで見つけた「楪子屋」へ。
靴をぬいで、和室でくつろげます。
にゅうめんと柿の葉寿司2貫のセット(税込み1,000円)を注文しました。
両方炭水化物でかなり満腹になったので、にゅうめんだけで良かったかも。
にゅうめんを食べるようになったのは、奈良一人旅にハマって、大神神社にはじめて行ったときから。
冷たいそうめんって、小学生の夏休みに、ほぼ毎日、家の食卓に出てきたから飽きちゃって。
温かなにゅうめんだと、また違った味わいで飽きを感じずにいただけるし、体もほかほかあたたまるので、三輪エリアにきたらぜひ!
大神神社を参拝
大神神社(おおみわじんじゃ)は、日本最古の神社といわれています⇒「大神神社」公式HP
三輪山をご神体としている神社で、三輪山を神様として拝みます。
参道を直進すると、
拝殿へ。
大神神社は三輪山そのものを神様として、拝殿から拝むので、本殿はありません。
参拝を終えると、病気平癒の神様がまつられている「狭井神社(さいじんじゃ)」へ。
狭井神社脇の「薬井戸」で飲める三輪山の湧き水は、ご神水として、万病に効くといわれています。
空のペットボトルを持っていれば、持ち帰ることもできるし、販売もされています。
狭井神社のそばから、三輪山の登拝もできます。
神聖な山で、昔は入山禁止だった三輪山。
持ち込み禁止の携帯を含め、荷物はロッカーに預けるなど、決まりごとを守ることが求められます。
以前、登った時の記事はこちら
祝・令和!万葉集ゆかりの地in奈良【前編】~三輪山での登拝体験談~
海の神、水の神である市杵島姫をまつった「市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)」も。芸能をつかさどる弁天さんでもあります。
大神神社の参拝はこれで終わり。
今までにも数回参拝したことがあるし、ここから山の辺の道をガンガン歩くので、今回は軽くまわって、30分ほど。
次回以降の記事もぜひご参考に!
秋の奈良一人旅で山の辺の道を歩く③【大神神社から檜原神社まで地味に歩く編】
秋の奈良一人旅で山の辺の道を歩く④【ティーハウスでのんびり編】
では。
アラフォー独身女・はんまゆ
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