どうも。45才独身女・はんまゆです。
11月下旬に紅葉を見にいった奈良一人旅の連載第5回。
今回は、紅葉の名所・談山神社の参拝後、桜井駅方面にハイキングしながら楽しんだ多武峰(とうのみね)周辺の風景を紹介します。
行きの桜井駅⇒談山神社はバスでしたが、山の澄んだ空気が爽やかで、帰りは歩けるところまで歩くことにしました。
歩いたのは談山神社から1時間半。
桜井駅から約3km手前の聖林寺までです。
⇄神社は山の上にあるので、行きでハイキングするのはおすすめしない
■秋色の山々と、のどかな田園風景を楽しめる
■聖林寺にある国宝十一面観音は、令和4年秋まで見られないのでご注意を。
少し疲れはしましたが、のどかな風景に心安らぎ、いい運動にもなって、とても気持ち良かったです(*^-^*)
日頃、スマホやPCに絶えず触れ、冷暖房完備の室内で生活していると、自然の中に身を置くのって、心身のためにすごく大事なことなんだと、改めて実感しました。
談山神社~バス停「多武峰」まで
紅葉を撮りまくった談山神社を出て、ハイキングをスタート。
正午、神社から次のバス停「多武峰」に向かいます。
空気が澄んでいて、気持ちいい。
12:12 談山神社から10分強で、バス停「多武峰」に到着。
秋晴れの青空が広がっています。
不動の滝~バス停「百市」
「不動延命の滝」という看板を見つけたので、寄ることに。
途中、赤々と染まる紅葉を見つけました。
着いた「不動延命の滝」。
思ったより小さいけど、ザバーッと滝の流れる音が耳に心地よい。
12:30ごろ バス停「百市」に到着。
紅葉に、眼前の山の緑、青空ー自然の美しい景色がつづきます(*^-^*)
談山神社から歩くこと30分。
この間、神社に向かうリュック姿の中高年2~3組と「こんにちは~」なんて言い合いながらすれ違いました。
私の方は下りなので、のんきなハイキングになりましたが、行きの上りは神社まで延々続くので、なかなかしんどそうでした。
音羽山観音寺の看板を発見
12:50 バス停「下居」近くで、NHK「やまと尼寺精進日記」でおなじみの「音羽山観音寺」の看板を発見。
尼さん二人とお手伝いする女性が、畑などで収穫された旬の食材を使って、美しい精進料理を作る番組「やまと尼寺精進日記」。
美味しそうな料理と、ほのぼのする3人のやりとりに心和む大好きな番組で、再放送も録画して観ています(*^-^)
音羽山観音寺は、ここから小一時間山道を登るらしく、すでに歩き続けていたので、今日は断念(>_<)
奈良好きの方なら知っている番組だと思いますが、一応、HP貼っておきます。
▶NHK「やまと尼寺精進日記」
お寺も今度は、最寄りのバス停から行ってみたいです
▶「音羽山観音寺」
バス停「下居」~「聖林寺」でハイキング終了
ここまでの道のりは、脇にずっと寺川が走っています。
時折、紅葉も。
柿の木もあって、のどかな秋の田畑の風景が広がります。
13:10ごろ バス停「倉橋池口」に到着。
街中っぽくなってきました。
さらにてくてく歩いて、談山神社から1時間20分ほど。
13:20 バス停「聖林寺」に到着。
国宝十一面観音がある聖林寺。
バス停「聖林寺」から、徒歩5~6分ほど。
5
先日友だちと、東京国立博物館の特別展で観音像を見て、お寺にあるところで拝みたいと向かいましたが、「令和4年秋ごろまで観音像の拝観中止」の看板を見て、歩き疲れたこともあって断念。
特別展は、奈良国立博物館でも2022年2月から3月に開かれるそうで、十一面観音も見られるそうです。
▶特別展「国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ」
▶聖林寺
談山神社~聖林寺ハイキングしめくくり
紅葉の名所・談山神社から聖林寺まで、1時間半ほどのハイキング。
奈良の自然を満喫できて、いい運動になりました(*^-^*)
昼間だし、ずっと車道沿いを歩くので、女一人で歩いても危険なことはまったくありませんが、ぜひ歩きやすいスニーカーで。
聖林寺から桜井駅まではバスに乗りましたが、徒歩だと30分くらいかかるようです。
私は次にここに来るときは、音羽山観音寺に行ってみたいなぁと思います。
秋の奈良一人旅連載はまだつづきます。
次回は、ほんのり秋モードだった橿原神宮を紹介します。
前回は⇒奈良・談山神社で紅葉ざんまい~楼門も拝殿も世界唯一の木造十三重塔も!~
では!
45才独身女・はんまゆ
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