どうも。奈良ハマり歴12年のアラフォー独身女・はんまゆです。
春に行った奈良一人旅連載も終盤。
今回紹介するのは、奈良の當麻寺(当麻寺)です。
毎年旅する奈良の寺社仏閣の中で、大好きなお寺ベスト3に入るお寺です(^-^)
今回の見どころは、
参拝したのは2021年4月19日(月)。
今回の旅のテーマ「春の花と新緑をめでる」のとおり、花も新緑も色鮮やかで、行って良かったです(^-^)
當麻寺(当麻寺)の道のり&知られざる魅力
當麻寺の最寄り駅は「当麻寺」駅。
近鉄・JR奈良駅から約1時間15分(乗り換え2~3回)、私が泊った大和八木駅からは乗り換え1回で30分ほど。
当麻寺駅を降りて徒歩15分、ひたすら直進します。
今回は寄りませんでしたが、駅のそばにある「中将堂本舗」の当麻寺名物「中将餅」はおすすめです(^-^)
(以前、紹介した記事は⇒当麻寺名物・中将堂本舗の「中将餅」。草もち専門店の必食スイーツ!~女の奈良一人旅〜)
奈良駅から行くには不便だからか、知名度が高くないからか、いつ行っても参拝客が少ないのですが、見どころはてんこ盛りです!
写仏&写経体験もできるので、お寺をたっぷり満喫できます。
では今回のメイン、ぼたんの写真を。
當麻寺(当麻寺)のぼたん写真集
當麻寺(当麻寺)で撮りまくったぼたんの写真から、5枚ピックアップしました。
中之坊の庭園は、4月半ばから5月にかけてぼたんが咲き乱れます。
撮影は4月19日。
晴天だったので、ぼたんも色鮮やか。青空にも映えて美しかったです。
和傘が日本的で趣きある(*^-^*)
奥院の浄土庭園で。
国宝の東塔と西塔を背景に撮ってみました。
當麻寺の新緑~中之坊の「香藕園」&奥院の浄土庭園
當麻寺(当麻寺)は、参拝客が少ない中でお寺の雰囲気や自然の美しさをじっくり堪能できるのが魅力。
大和三名園の一つ、中之坊の「香藕園(こうぐうえん)」。
国宝の東塔を借景にした庭園。
新緑も美しく、しばらくぽーっと見入ってしまいました。
當麻寺の奥院へ。
青空に新緑が映えます。
たまに吹くそよ風と木々のざわめきしか聞こえないくらい、静か。
ざわついた職場で仕事したり、家でYouTube見たり、移動中に音楽聴いたりする生活をしていると、静寂の中で頭と心を休めるのってほんとに大切だなと実感します。
またまた写仏体験
当麻寺の魅力の一つは、写仏や写経体験ができること。
写仏用紙は八つの下絵から選べます。
前回は「導き観音」にしたので、今回は「勢至(せいし)菩薩」にしました。
うろ覚えですが、勢至菩薩の説明に「目標に向かって努力している方に」というようなことが書かれていたので。
1時間ほどで完成!
しんと静まり返った部屋で、一本一本なるべく集中するように描きました。
線があちこち乱れていて、「雑念がありすぎるのかなぁ」とちょっと反省。
(写仏体験の詳細はこちらで→当麻寺(當麻寺)中之坊の写仏で頭も心もスッキリ!~女の奈良一人旅〜)
當麻寺しめくくり
當麻寺(当麻寺)で満喫した、春のぼたんと新緑&写仏。
ぼたんを夢中で撮りまくったことに加え、写仏体験、奥院の散策もしたので、トータル3時間。(長っ!)
…奈良のお寺でベスト3に入る大好きお寺なので、つい長居してしまいましたが、写仏と奥院の散策を省略すれば1時間ぐらいで見どころは見られます。
静かにお寺の雰囲気を堪能できる當麻寺。ぜひ参拝してみてください!
~當麻寺の「中之坊」の基本情報~
【拝観時間】 9時~17時(写仏、写経体験の受付は15時まで)
【拝観料】 500円
【写仏、写経体験】 用紙、用具代1,500円
※自宅で写仏をする場合は、用具や用紙を配送してくれるそうです。以下の「写仏体験」ページより
【Webサイト】 當麻寺のHP/當麻寺HPの「写仏体験」ページ
これまでに当麻寺関連で3本も記事書いてました。どんだけ好きなんだか(*^-^*)
▶︎當麻寺(当麻寺)中之坊の写仏で頭も心もスッキリ!~女の奈良一人旅〜
▶︎奈良の穴場、当麻寺(當麻寺)が好きすぎて3時間半過ごす〜秋の奈良ひとり旅〜
▶︎当麻寺名物・中将堂本舗の「中将餅」。草もち専門店の必食スイーツ!~女の奈良一人旅~
2021年春の奈良一人旅連載。
次は、奈良市のならまちにできた、中川政七商店の「鹿狐猿ビルヂング」を紹介します。
旅全体のスケジュールや概要は、以下のリンクからご覧ください。
では!
アラフォー独身女・はんまゆ
★2021年4月・春の奈良一人旅 連載もくじとダイジェスト版★
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