こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
夏の風物詩を満喫した、大好きな奈良への一人旅。
今回からは数回に分けて、実際に食べてきた奈良のかき氷を紹介します!
1発目の今回は、老舗和菓子屋さん「萬勝堂」のくずきり氷。
かき氷とくず切り、二つの甘味が一度に味わえちゃいます。
萬勝堂(まんしょうどう)ってこんなお店
1890年創業の奈良の和菓子屋「萬勝堂」。
近鉄奈良駅からひがし向き商店街を直進して2分ほどで着きます。
お店の右の方に表示された「奈良銘菓 三笠」↑
奈良を旅するようになって知りましたが、奈良では、通常のどら焼きの倍以上ある大きいどら焼きを「三笠焼き」と呼んでいて、奈良名物になっています。
若草山の別名である三笠山が名前の由来になっているようですが、なぜ巨大どら焼きを三笠焼と呼ぶようになったかは定かではないようです。
ちなみに、萬勝堂の三笠焼き「大きな三笠」は、直径16センチとのこと。
小さいどら焼き「みかさ」もあります。
毎年奈良を旅していて、一度も三笠焼きを食べたことなかったので、今度は三笠焼きの食べ比べでもしてみようかなぁ。
萬勝堂のかき氷の一つ「くず切り氷」
萬勝堂にあるかき氷は、くず切り氷(970円)、大和茶みるく金時(700円)、純生いちご(同)の3種類。
くず切りが入ったかき氷なんて、初めて見ました。
「かき氷で一番好きなのは宇治金時だから、大和茶みるく金時もそそられるし、奈良産のいちごを使っている純生いちごもいいなぁ」
と熟考した結果、珍しさで「くず切り氷」にしました。
運ばれてきた「くず切り氷」はこちら。
きな粉とアーモンドスライス、白蜜が降りかかったかき氷。
ちょこんと載った砂糖菓子の鹿が奈良らしくて可愛い!
アーモンドスライスのぱりぱり感が食感のアクセントになっています。
くずきりは氷の下で冷えきっているうえ、ぷるっぷる。
くずきりって何度かしか食べたことないけど、ここのくずきりは太めで、何だかすごく弾力あります!
もっと入っていてほしいくらい。
一日20食限定のようですが、このときは日曜13時半ごろでもまだありました。
「萬勝堂」のまとめ&基本情報
くず切り氷を食べていると、地元の人っぽいおっちゃんが入ってきて、メニューも見ずに「大和茶みるく金時」を頼んで、サラサラっと食べて帰っていきました。
食べ慣れた風というか。
それを見たからというわけではないですが、宇治金時大好きな私としては、やっぱり「大和茶みるく金時」、一度食べてみたいです。
老舗和菓子屋さんのあんこは間違いなく美味しいだろうし。
食後、店の外観撮っていて気づいたのですが、大和茶のかき氷だけ、手書きっぽいイラストも出していて、お店のイチ押しのようでした。
~「萬勝堂」の基本情報~
【営業時間】 8:00~19:00
【定休日】 無休
【アクセス】 近鉄奈良駅から徒歩2分、JR奈良駅から15分
【HP】 萬勝堂のHP
【女一人の入りやすさ】 イートインはお店の奥に7~8人が座れるくらいのスペースであって、一人でも普通に入れます。店内の片隅なので、さくっと食べて帰る感じです。
今回の夏の奈良一人旅では、萬勝堂含め、かき氷計4杯堪能しました(*^-^*)
ほかの3杯については、下のリンクからお楽しみください!
アラフォー独身女のブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。
はんまゆ
★2018夏奈良一人旅★
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