どうも。アラフォー独身女・はんまゆです。
奈良一人旅連載は、きょうから吉野グルメを3日連続で取り上げます!
初回は、吉野の葛菓子屋「舟形家」。
奈良の名物「吉野本葛」を使った、もっっっちりした葛餅や、天皇皇后両陛下にも献上したくずまんじゅうなどが絶品!
上質で見た目にも美しい三色だんごや桜もちなど、散策のおやつににぴったりな生菓子も色々。
春に、吉野を訪れるならぜひ!
「舟形家」の葛餅&生菓子にくぎづけ!
新緑をめあてに一人旅した奈良・吉野。
「舟形家」は、吉野散策の起点・ロープウェイ「吉野山」駅を降り、左へ進んですぐにあります。
葛菓子や生菓子のつや感、彩りが美味しそうすぎて、ぴたりと足が止まりました。
桜の名所・吉野らしい、桜形の「くず餅」や
春らしさ満点の「三色だんご」(130円)、
「草餅」(130円)に、桜あんの入った生菓子「桜ひらり」(同)。
手作り感がそそられる「きなこだんご」。
極めつけは、「天皇皇后両陛下 御献上之光栄」(※今の上皇陛下皇后)と書かれた、「くずまんじゅう(こしあん)」。
見ただけで感じるお菓子の上質さや、木箱に感じる年季、店内で作業している雰囲気などから、
「ちゃんといいモノ作ってる店だな」
と直感がはたらき、おやつとお土産を買うことにしました。
「舟形家」の葛餅など4点を実食!
テイクアウトやお土産に買って食べた「舟形家」の葛菓子4点を紹介します!
天皇皇后両陛下にも献上したくずまんじゅう
「舟形家」で一番美味しかったのが、天皇皇后両陛下(※今の上皇陛下皇后)にも献上した「くずまんじゅう」。
外のもっちり&なめらかな生地部分と、中のこしあんと共に、口の中でとろんととけて絶品!
こしあんは、きちんと甘さがあるのに、とても上品で、食後感もすっきり。
あまりの美味しさに、ソファーに倒れこんだくらい(*^_^*)
必食の一品です!
「舟形家」の葛餅
葛菓子といえば、葛餅ですよね。
「舟形家」の「くず餅」は、吉野らしい桜の形。
HPに
最高級の「吉野本葛」を使用しているので、粘り気が強く、弾力があります。
とあるとおり、そこらの適当な“ぷるぷる”の葛餅とは違う、ハンパないもっっっちり感とねっとりした食感。
独特の食感がたまりません。
吉野らしい桜デザインに加え、賞味期限60日なので、お土産にぴったりです。
桜餅とごま豆腐
「舟形家」は、美しい彩りの生菓子もそそられます。
桜餅を吉野散策のおやつに買いました。
フワッと桜の香りに包まれ、塩気のある桜の葉といっしょに味わう、モチモチ桜餅。
手作り感と、上品な甘さのあんこー。
吉野の新緑に、桜餅ーとっても気分いい散策になりました(*^-^*)
吉野本葛を使った「ごまどうふ」は、わさび醤油で。
ごまの香ばしさがしっかり感じられた、もっちもちのごま豆腐でした(^-^)
奈良・吉野の「舟形家」しめくくり
上質な葛菓子が買える「舟形家」は、テイクアウト専門のお店です。
ネットショップはないようなので、営業する3~5月の観桜期をねらうしかないようです。
最後に、ブログ用の撮影を快諾してくださったお店の方に、心から感謝申し上げます。
生菓子をおおうカバーを、撮影のときだけ開いてくださるなど、親切に対応してもらいました。
ありがとうございました_(._.)_
~「舟形家」の基本情報~
【営業時期、時間】3月~5月 10時~17時(不定休)
【アクセス】 近鉄吉野駅からロープウェイ→下車して左へ進んですぐ
【HP】 舟形家HP
奈良一人旅で満喫した吉野グルメ紹介。
第3弾は、こだわりの豆腐屋さん「豆富茶屋 林」
吉野の観光スポットを紹介した前回の記事は⇒奈良・世界遺産「吉水神社」へ~南朝の皇居で文化遺産&新緑を楽しむ~
連載のもくじページや、2泊3日の概要は、以下のリンクからどうぞ。
では!
アラフォー独身女・はんまゆ
★2021年4月・春の奈良一人旅 連載もくじとダイジェスト版★
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