こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
祝令和!記念ということで、万葉集ゆかりの地in 奈良の後編として、飛鳥(奈良県明日香村)を紹介します。
前回の記事▶万葉集に登場する、奈良の強力パワースポット三輪山を紹介した前編の記事
このブログでも、独立したカテゴリーを設けるくらい、奈良は一番好きな県ですが、中でも飛鳥地方は、一番お気に入りのエリアです!
推古天皇が即位した592年からおよそ100年間都が置かれた飛鳥。
聖徳太子生誕の土地でもあり、教科書に登場する石舞台古墳や日本最古の仏像がある飛鳥寺など、歴史的な名所が点在しています。
厳しい古都保存法や飛鳥法で、古き良き日本の原風景が保たれ、春はレンゲ、秋はコスモスや彼岸花が田畑を彩ります。
日本人の郷愁を誘うというか、行くたびになんだか懐かしい気持ちになる土地です!
飛鳥への行き方
飛鳥駅にまでの道のりはこんな感じです↓
奈良駅からは40分ほどで、日本の原風景が広がる飛鳥に着きます。
飛鳥エリアの史跡を巡るには、周遊バスか、レンタサイクルがオススメです。
一度歩いて巡ろうと思ったのですが、歩くには広大で、巡れる史跡も限られてしまうので断念しました。
奈良県立万葉文化館&飛鳥寺
新元号が「令和」に決定し、出展元の万葉集が脚光を浴びている中、注目されているスポットの一つが奈良県立万葉文化館。
最寄り駅の橿原神宮前駅から、バスかレンタサイクルを使えば行けます。
もう10年近く前に行ったきりなのですが、飛鳥に行って、万葉集含め、古代文化のことを知るなら立ち寄った方がいいスポットです。
そして、万葉文化館に行くなら、セットで行くべき名所が「飛鳥寺」!
596年に蘇我馬子が建てたお寺です。
日本で初めての本格的な寺院&日本最古の仏像(飛鳥大仏)があるお寺。
寺社仏閣好きの方は、一度は訪れたほうがいいんじゃないでしょうか。
近鉄HP→「奈良しあわせ散歩」の飛鳥寺紹介ページ
飛鳥時代の仏像特有のアーモンド形の目が印象的な飛鳥大仏は、必見です!
犬養万葉記念館&岡寺&石舞台古墳
私は行ったことはないのですが、県立万葉文化館と同じく、万葉集で注目されている犬養万葉記念館。
万葉集研究の第一人者で、万葉ゆかりの地を紹介してきた犬養孝さんの記念館です。
先ほど紹介した飛鳥寺から南へ1kmほどのところにあります。
犬養万葉記念館とセットで立ち寄れるおすすめスポットが、日本で初めての厄除け霊場でもある岡寺。
ご本尊の如意輪観音座像は、高さ5mで、土でできた仏像としては日本最大の仏様です。
▶岡寺HP
岡寺から600mほど南にあるのが、飛鳥で特に必見の史跡、石舞台古墳。
歴史の教科書で見覚えのある人も多いはずです!
実物を目の前にすると、「昔、教科書で見たやつだ!」とテンション上がります。
蘇我馬子の墓と言われている古墳です。
飛鳥グルメ~古代米に飛鳥鍋、あすかルビーいちごも!~
飛鳥名物といえば、古代米と、ダシに牛乳を加えたミルク鍋「飛鳥鍋」。
石舞台古墳のすぐ近くに、古代米メニューや飛鳥鍋を提供しているお店「夢市茶屋」があります。
私が行ったときは、夕方でごはんが食べられず、代わりにあすかルビーいちごのソフトを食べて、満ち足りた記憶があります。
飛鳥しめくくり
飛鳥は、高松塚古墳など、ほかにも名所はありますが、キリがないのでここらへんにしておきます。
初めて訪れたときから、何だか懐かしさを感じる飛鳥。
日本の原風景が広がっているので、日本人の大人なら、行けば何か心に響くものがあると思います。
おすすめの季節は、新緑が美しい春か、コスモスが美しい秋。
のどかな田園風景が広がり、高さのある建物はほとんどないので、夏にサイクリングすると、全く日影がなくて死ぬと思います(^-^;
奈良に行ったら、飛鳥をぜひ訪れてみてください!
…飛鳥を何度か訪れていた時は、まだブログやっておらず、写真もほとんど撮っていなかったので、掲載できるものがなくて、ほんと申し訳ないです。
今度行ったら、大好きな飛鳥の風景をしっかり押さえたいと思います。
アラフォー独身女・はんまゆ
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