どうも。アラフォー独身女のはんまゆです。
6月末に行った奈良一人旅のつづき。
今回は、奈良旅の思い出にぴったりな手ぬぐいが買える「朱鳥」(あけみとり)を紹介します。
昨秋の旅の記事でも紹介した、大好きなお店ですが、今回は、夏にぴったりな手ぬぐい立体マスクが登場していました。
手ぬぐいってタオルより乾きが圧倒的に速くて、コンパクトに収納できるので、ほんと便利です。
お風呂上りに、キッチンに、汗を拭くタオル・ハンカチ代わりに、ティッシュケースカバーに、などなど。
そんな便利な手ぬぐい、しかも職人さんの手作業&デザイン性も高いものが買える「朱鳥」のなら町長屋ひがしむき店を紹介します。
「朱鳥」の涼しい手ぬぐい立体マスク
近鉄奈良駅から東向き商店街を進むこと3分ほどで着く、「朱鳥」のなら町長屋ひがしむき店。
去年秋、本店で手ぬぐい2枚を買ったので、今回は自制するつもりでしたが、夏らしいデザインの手ぬぐい立体マスクが視界に入って、思わずくぎ付けに。
金魚柄など、淡い色柄の手ぬぐいがいかにも涼しげ。
1枚1,800円~2200円となかなかの値段ですが、十分その値打ちのあるこだわりの手ぬぐいです。
なぜなら、
- 生地は、肌触りの良さや吸水性の高さが特徴の、国内最高級の和ざらし
- 職人さんが、伝統的な染め方「注染」(=生地の上から染料を注いで染める)で染めているので、片面しか印刷されていないプリントものと違い、表裏両面使える
- 型紙も職人さんが手彫り
ーと、とっても上質な手ぬぐいなのです。
奈良らしく、鹿の後ろ姿をかわいくイラストにした「KOJIKAのSIPPO洗えるガーゼマスク」(800円)も。
この「KOJIKAシリーズ」がかわいくって、ポケットに入れてもかさばらない、小さいガーゼハンカチも愛らしい(*^-^*)
手ぬぐい立体マスクは、興福寺の阿修羅像を描いたものも。
金魚柄が色合いも清涼感あって、とても素敵でしたが、
春や秋も使いつづけたいなぁ、と猫柄と、昨年買った手ぬぐいと同じ山茶花柄のマスクを買いました。
顔を覆うマスクはもともと苦手なうえ、コロナの影響で、夏まで着けることになり、うんざりしていましたが、涼しい生地でお気に入りの柄のマスクがつけられると思うと、心も晴れます。
着用していても蒸れなくて快適(*^-^*)
ふだん使いできる手ぬぐいグッズ、おすすめです
しめくくり
「朱鳥」には、奈良の名所や風物詩をおしゃれにデザインした手ぬぐいがよりどりみどり。
「ここの手ぬぐい大好きで、またブログで紹介したいので」
とお話したら、撮影も快諾していただきました。ありがたい限りです。
旅先で買うお土産は、その土地ならではのものが欲しいですよね。
お菓子だと食べればおしまいですが、手ぬぐいは生活の中で使えるので、
「また行きたいなぁ」
と、旅に行った土地のことを忘れずに、大切に振り返られるのがいいところ。
「タオルやハンカチがあるので、手ぬぐいの使い道がない」
という方は、「朱鳥」さんのように、額に入れてインテリアに使うのもおしゃれでおすすめです。
お部屋に季節感を取り入れられるのも素敵です。
~「朱鳥」なら町長屋ひがしむき店の基本情報~
【営業時間】 10:00~20:00
【定休日】 なし
【アクセス】 近鉄奈良駅2番出口を出て、東向き商店街を南進。駅から徒歩約3分
【HP】 「朱鳥」店舗案内ページ
テレワーク生活に伴い、毎日自炊するようになり、台所ではタオルでなく、手ぬぐいを使うようになっています。
乾きが速いのがいいところ。梅雨時は特にありがたいです。
旅のときも、日焼け防止として、スカーフ代わりに首に巻いたり、屋外で腰かけるときに敷いたりできて便利。
コンパクトに収納できるので、必ず持っていくようにしています。
手ぬぐい、ぜひ活用してみてください!
はんまゆ
★「朱鳥」本店で買いものした2019年の記事はこちら★
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