どうも、アラフォー独身女のはんまゆです。
気づけば、今年も半分が終わろうとしています。(早すぎる)
そこで、おうちで、今年前半の罪穢れを祓い清める神社の行事「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」をしました。
奈良一人旅で登拝して以来、毎年、大神神社(おおみわじんじゃ)から届く「夏越の大祓」のセットを使って、今年後半戦に向けて身を清めました。
各地の神社で行われる行事なので、近くの神社で「夏越の大祓」をしてみるのもおすすめです。
一年の折り返し地点、後半戦を前に、気持ちの切り替えにもなります(^-^)
「夏越の大祓」って?
「夏越の大祓」について、大神神社からの案内文には、このように説明されています。
私達が日頃知らず識らずのうちにおかした罪穢又は禍を祓い除き身も心も清々しく健康で幸福な生活を願って古来より執り行われているお祓いの神事
神社本庁サイトによると、年に二度行われる大祓のうち、6月の大祓を夏越しの大祓と呼びます。
人の形に切った紙の「人形(ひとがた)」で、体の穢れを祓います。
神社には、茅の輪(ちのわ)が設置され、「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えながら、3回くぐります。
去年は、奈良一人旅に行って、大神神社で「夏越しの大祓」をしました。
大神神社の「夏越の大祓」で今年前半の穢れを落とす!|奈良一人旅2020夏②
おうちで夏越しの大祓
さて、奈良・大神神社から自宅に届いた夏越しの大祓の案内。
おうちでできるよう、説明文と紙の人形(ひとがた)、振込用紙などが入っています。
人形に名前と生年月日を書いて、両肩と胸をなで、身の汚れを祓います。
患っている部位があれば、息災を祈って、人形でなでます。
人形は、同封されていた封筒に入れ、大神神社に郵送します。
初穂料は決まっておらず、案内文にも「随意ご芳志をお納め下さい」とだけ書かれています。
ググると、「夏越しの大祓」の初穂料は、500円~3,000円とあって、今回は、自分の気持ち的に2,000円を振りこみました。
大神神社に送った人形は6月30日、大祓の神事に納められます。
今年中に絶対実現したいこともあるので、後半にむけて、気持ち切りかえる意味でも、おうちで「夏越しの大祓」ができてよかったです。
大神神社サイト⇒2021年5月の「夏越の大祓」の人形・車形の案内ページ
「夏越しの大祓」しめくくり
「夏越しの大祓」のことは、以前、友達と山形旅行で参拝した、出羽三山の一つ、羽黒山で知りました。
(この時の記事は⇒山形・羽黒山の趣深い国宝五重塔~今だけの特別拝観|山形旅行2)
まだコロナも収束しないし、身も心もさっぱりさせるためにも、今年後半への仕切り直しにも、「夏越しの大祓」おすすめです。
記事で触れた関連サイトを貼っておきます
■大神神社サイト→「2021年5月21日 お祓いの人形・車形のご案内」
先ほど紹介した、奈良・大神神社と、山形・羽黒山での「夏越しの大祓」体験記事は↓
大神神社の「夏越の大祓」で今年前半の穢れを落とす!|奈良一人旅2020夏②
山形・羽黒山の趣深い国宝五重塔~今だけの特別拝観|山形旅行2
では!
アラフォー独身女・はんまゆ
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