こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
突然ですが、「滋賀」と聞いて、琵琶湖以外で思い浮かぶものって何がありますか?
私の滋賀でお気に入りスポットは「長浜」です。
日本最大の盆梅展をはじめ、可愛いガラス細工やスイーツのお店が立ち並ぶ黒壁スクエアなど、美しいもの&可愛いものが徒歩圏内にぎゅっと詰まっていて、日帰り旅にぴったり。
梅を撮るため、今年2月に行ってきた滋賀・長浜への日帰り一人旅を、何日かにわけて紹介していきます。
今回は、メインの長浜盆梅展の魅力をまるっとお伝えします。
長浜ってこんなとこ&長浜に行ったきっかけ
2018年2月最終週、梅が大好きで、「長浜盆梅展」をめあてに行った滋賀県長浜市。
桜もいいんですけど、ちょっと控えめな咲きぶりの梅の方が好きです。梅酒も大好きだし。
長浜を旅するのは今回で3回目。
琵琶湖の北東部にある長浜は、知名度こそ低めですが、
豊臣秀吉が初めて大名になったときに治めた土地で、秀吉が「今浜」という地名を「長浜」に改めたという、歴史ある街なんです。
私が長浜を知ったきっかけも、一時期、司馬遼太郎にハマっていた頃、大河ドラマにもなった小説「功名が辻」でした。
長浜はいつも、盆梅展めあてで旅します。
「盆梅」は、盆栽の梅バージョン。
白梅や紅梅、しだれ梅など、いろいろな種類、大きさの梅が楽しめます。
樹齢100年以上の梅もあって、幹や枝ぶりが見事です。
梅はまだ寒い時期に咲くので、屋内で開かれている盆梅展だと、寒さもしのげるのもいいところかなと。
長浜盆梅展は、今年(2018年)で67回目を迎える歴史あるもの。
何より素敵なのは、会場の慶雲館が、明治天皇の休憩所として作られた歴史的な建物で、
国の名勝にもなっている美しい庭園と、梅のコラボが楽しめるところです。
長浜日帰り旅のコース
【長浜への行き方】
東京駅から長浜は、乗り継ぎの待ち合わせ時間も含め、2時間40分ぐらい。こんな道のりで行きました。
東京駅→(新幹線のぞみで約1時間40分)→名古屋駅→(新幹線こだまで約25分)→米原駅→(JRで約10分)長浜駅
【長浜での旅コース】
今回の日帰り旅は、昼過ぎに長浜に着いて、夕方から日暮れ後まで盆梅展を見て過ごしました。
長浜駅から徒歩→黒壁ストリートでガラス細工やスイーツなどの買い物&散策&ごはん→長浜城をチラ見→盆梅展
長浜が日帰り旅にぴったりなのは、見どころが駅から徒歩圏内にあることです。
この日は盆梅展がライトアップされていたので、日暮れ前と後と両方の梅を撮りたいなと思って、上記のコースにしました。
長浜盆梅展
長浜盆梅展で展示されているのは約90鉢。盆梅展としては最大規模だそう。
盆梅展で撮った美しい梅を、目の保養にどうぞ↓
花の写真撮るのが好きで、「もっと綺麗に撮りたい」と角度や高さを色々変えて撮っていると、時がたつのも忘れます。
出口近くには、梅を使ったお菓子やお酒などのおみやげも並んでいました。
もちろん、梅酒を買って帰りました。
出口近くには、2,000円~1万円ぐらいまで、販売用の梅の苗木がずらっと並んでいました。
育てられる自信はないので買いませんでしたが。
長浜盆梅展まとめ
パンフレットによると、長浜盆梅展のために育てている梅の木は約2,000本(!)。
盆梅管理人の方々は、梅の花が咲き終わるとすぐ、来年に向けて手入れを始めるそうです。
そうした梅の手入れがあるからこそ、あの美しさを毎年楽しむことができるんだなぁと。ありがたい限りです。
長浜盆梅展は毎年1月から3月上旬まで。
ライトアップは週末などに限られているので、「長浜盆梅展」のHPでご確認いただければ。
私は国内一人旅が大好きでガンガン行ってますが、一人旅をしない人から
「一人旅してると、さみしいって感じたりしない?」などと聞かれることがあります。
そう感じる瞬間が全くないわけじゃないけど、梅の花とか自分の心にささる美しいものを、自分の気のすむまで撮ったり、思いがけず可愛い地元スイーツを見つけたり、好きなもの見つけると夢中になっちゃって、あっという間に一日終わります。
「一人旅してみたいけど、一人だとういちゃうんじゃないか」と不安な人は、カメラ片手に、「きれいな写真を撮る」のを目的にして、撮影に良さげなスポットに行くのもおすすめです。
キレイな写真撮ろうと、色々工夫して撮影しているうちに、時間のたつのも忘れちゃいます。
ここまでブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。
長浜日帰り一人旅は、まだまだ続きます!
長浜土産にぴったりのスイーツなど、以下の記事もぜひご参考に~
はんまゆ
★2018年長浜日帰り一人旅。つづきはこちら★
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