どうも。45才独身女・はんまゆです。
まだまだ続く夏の東北旅行連載。
今回紹介するのは岩手の「マルカンビル大食堂」(花巻市)です。
店名からも感じられるように、昭和レトロ感満点のレストランで、岩手のイチ押しスポットです!
◾️タイムスリップしたような昭和の雰囲気がたまらない!
◾️名物は10段巻のソフトクリーム。グッズ展開も
「マルカンビル大食堂」公式サイトによると、食堂のあるマルカン百貨店は2016年に閉店しましたが、
「多くのファンの声やクラウドファンディングなどにより2017年2月20日に復活致しました」
とのこと。
たくさんの人から愛されるノスタルジックな雰囲気の食堂をぜひご覧ください↓
マルカンビル大食堂のメニュー色々
マルカンビル大食堂があるのは、花巻駅から徒歩約15分のマルカンビル6階。
入口の両側にずらっと並ぶ料理サンプルに、テンション上がります!
↑メニューのショーケースはもう一つあって、写真で数えたら料理+ドリンクで合計120種類以上!
名物の10段巻のソフトクリームや
ボリューム満点のパフェ。
料理メニューは、ナポリタンとトンカツがセットになった名物メニュー「ナポリかつ」や
オムライスにえびフライ…見ているだけでワクワクしてきます(*^-^*)
メニューサンプルがこんなにたくさん見るのは久しぶり。何だか懐かしくなりました。
マルカンビル大食堂の雰囲気
マルカンビル大食堂の公式サイトによると、
「百貨店創業当時からの味、内装、食器、雰囲気を『可能な限りそのまま残す』」
がコンセプトとのことで、食堂を見渡すと昭和時代の子どもの頃に戻ったような感覚がします。
↑「昭和50年代に撮影された百貨店の食堂写真」と説明しても通用しそうな雰囲気。
マルカンビル大食堂に行ったのは7月半ばの連休中。
着いたのは14時ごろでしたが、ランチ時を過ぎているのに、8割方席が埋まっていてにぎわっていました。
部活帰りに寄ったような学生さんの集団も。
こんな食堂が近くにあるなんてうらやましすぎる(^-^)
マルカンビル大食堂のプリンアラモード
大好きなナポリタンが売切れだったことと、小一時間前に「小岩井農場」でソフトクリームを食べたばかりでさほど空腹でもなかったことから、ごはん系でなくデザートをと注文したのがプリンアラモード(550円)。
手づくりのプリンにバニラアイス、チェリーにバナナにみかん…お手本みたいなビジュアルのプリンアラモード(*^-^*)
さっそくひと口。
手作り感がたまらない蒸しプリン!
とっても素朴で懐かしさを感じる優しい風味のプリンです。
添えられたクリームは、砂糖?のシャリシャリ感がちょっとある独特な味わいで、これはこれで美味でした。
友だちが頼んだティラミスパフェは480円と手ごろなお値段でした。
マルカンビル大食堂のグッズいろいろ
マルカンビル1階には、食堂の人気メニューをデザインしたグッズを販売していました。
美味しそうなメニューが並んだ「ショーケースシール」(430円)や、プリンパフェなどメニューのクリアファイル(280円)。
一番人気のスイーツ、10段巻ソフトクリームをデザインしたトートバッグやTシャツも。
ソフトクリームのストラップ(660円)がすごく可愛い。
私はテーブルにあったレトロな箸立てが気になっていたので、こちらのストラップをお土産に買いました。
グッズはこちらでも買えます▶「マルカンビル大食堂」公式オンラインショップ
しめくくり
ということで、岩手のイチ押しスポット「マルカンビル大食堂」。
この昭和レトロ感は他ではなかなか味わえないので、岩手に行く機会があったらぜひ行ってみてください!
私は今度行くときはおなかをすかせた状態で臨んで、ナポリタンと10段巻ソフトを食べるつもりです(^-^)
~「マルカンビル大食堂」の基本情報~
【営業時間】 平日11時~15時半(15時L.O.)(※時短営業/2022年8月末時点)、土日祝日11時~18時半(L.O.18時)
【定休日】 水曜
【アクセス】 花巻駅から徒歩15分
【Webサイト】「マルカンビル大食堂」公式サイト
【SNS】 「マルカンビル大食堂」Twitter
夏の4泊5日東北旅行連載。
次回は、この日に泊まった岩手の「大沢温泉」湯治屋です。
200年前の建物がそのまま残り、タイムスリップしたような風情ある宿でした。
(連載記事は下記のリンクからご覧ください)
では!
45才独身女・はんまゆ
★2022年夏の4泊5日東北旅行★
▶4泊5日東北旅行で山形・秋田・岩手・福島を巡る【スケジュール編】~温泉&グルメざんまいの旅~
▶岩手の「小岩井農場」園外ショップで名物ソフトクリーム&スイーツの買い物を満喫
コメント