どうも。46才独身女・はんまゆです。
今回は、京都文化博物館内のおしゃれカフェ「前田珈琲 文博店」を紹介します。
1971年創業の老舗の喫茶店「前田珈琲」の支店です。
前回まで連載していた秋の奈良一人旅の途中、「新選組展」(※2022年11月で終了)を見に行った京都文化博物館で一服したカフェ。
雰囲気もスイーツもイイ感じでした(*^-^*)
京都文化博物館のカフェ「前田珈琲 文博店」
「前田珈琲 文博店」があるのは、国の重要文化財でもある「京都文化博物館別館」。
赤レンガのレトロな洋館です。
「東京駅の駅舎みたいなレンガ造りだなぁ」
と思っていたら、設計した人が同じ辰野金吾でした。
さて、今回見に行った「新選組展」。
昔、浅田次郎の「壬生義志伝」と、DVDまで買った大河ドラマ「新選組!」にハマっていたことがあって見学に来ました。
見学前、視界に入った建物入口の看板にくぎ付け。
「前田珈琲」のレトロな字体や美味しそうな料理写真から、イイ予感しかしない!
「新選組展」の見学後、寄ってみました。
「前田珈琲 文博店」のメニューいろいろ
「前田珈琲 文博店」は前田珈琲公式サイトによると、1906年に設計された旧日本銀行京都支店の金庫室として使われていた場所だそう。
レトロな雰囲気で、ゆったりとくつろげます。
早速メニューを。
名物のカプチーノソフトを使ったパフェやコーヒーゼリー、ミートソースがどっさりのったスパゲティ・・・美味しそうで気分上がる~!
サンドイッチやトーストもよりどりみどり。
↑右ページにチーズがどっさりのったトーストが。
トーストって家でも作れるけど、喫茶店のトーストってなんだか無性にそそられます。
スイーツや料理も含めて、200円プラスするだけで10種類以上から選べるドリンクがつけられるのはお得です(*^-^*)
単品のドリンクメニューも。コーヒーや紅茶系は500円~700円台。
迷った末に、名物だと書かれていたカプチーノソフトとコーヒーゼリーを組合わせたスイーツ「伽羅(きゃら)」と、ドリンクのセットを注文しました。
前田珈琲のスイーツメニュー「伽羅(きゃら)」
前田珈琲の名物・カプチーノソフトとコーヒーゼリーが一皿に盛られたスイーツ「伽羅(きゃら)」と、一番人気のドリンク「AIMI(あいみ=アイスミルクティー)」がテーブルに。
「伽羅」800円+セットドリンク200円=1,000円。
セットメニューとはいえ、200円と思えないアイスミルクティーの質&量(^-^)
早速、カプチーノソフトから。どっさりかかったシナモンがふわっと香ります(^-^)
なめらかな口どけで、適度なほろ苦さと甘みが美味!
雑味のないすっきりした後味のコーヒーゼリーとともに、良質なコーヒースイーツが堪能できます(^-^)
画像だとサイズ感がイマイチ伝わりませんが、ソフトがなかなかのボリュームで小腹がしっかり満たされるくらい。
質量ともに満足の大人なスイーツでした(*^-^*)
前田珈琲しめくくり
ということで大満足の「前田珈琲」。
新選組展を見るためだけに行った京都文化博物館で、こんなに満ち足りるスイーツにありつけるとは思いませんでした。
京都って、意識的に見つけようとしなくてもぷらぷら歩いているだけで、美しい建物やイイ感じのお店が自然に見つかるのがいいなと改めて実感。
「前田珈琲」は京都に10数店あるので、京都旅行の際にぜひ行ってみてください!
~前田珈琲 文博店~
【営業時間】 10~19時(LO18時半)
【定休日】 月曜(祝日の場合は翌日)
【アクセス】 地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅から徒歩5分
【Webサイト】 「前田珈琲」公式サイト→文博店ページ
【SNS】 「前田珈琲」Twitter
ハマって13年になる奈良には毎年一人旅をしていますが、京都はプチ断食道場に行って以来7年ぶり。
…まぁふつうは京都旅行のついでに奈良に行く、という流れでしょうが、奈良好きの私は「奈良旅のついでに京都に行く」という楽しみ方もあるのだと学びました。
京都にもまた足を運んでみたいと思います。
では!
46才独身女・はんまゆ
コメント