どうも。外大出身なのに英会話の習得をとうに諦めた(←ひどすぎる)、46才独身女・はんまゆです。
勤務先の新聞社で、定年を迎えた先輩女性からレモンにまつわる英語の素敵なことわざを教えてもらったので共有します。
「When life gives you lemons, make lemonade」
という言葉です🍋
イヤなこととかつらいことがあったときに効く言葉なので紹介します。
(以下、挿絵的にレモンのスイーツやドリンクの画像を入れています)
レモンのことわざの意味
「When life gives you lemons, make lemonade」
を直訳すると
「人生がレモンを与えてきたら、レモネードを作れ」
となりますが、
「人生でつらいことがあったら、その経験を良いものに変えていこう」
という意味のことわざだそうです。
私は自分がより腹落ちしやすいように
「つらい経験や逆境に遭っても、自分の糧にして幸せな未来につなげればいい」
ととらえて
何かあったときには🍋とこの言葉を思い出すつもりです。
「レモン」と聞くと
レモンケーキなどを思い浮かべてしまう食いしん坊の私ですが、
いい言葉を教えてもらったなぁと感じています(^-^)
定年を迎えた女性記者の先輩
「私の好きな言葉」
とレモンのことわざを教えてくれた先輩は
長年記者を務め、
記者職を離れた後も人事やシステム系など
様々な部署でキャリアを積んでこられました。
ジャンルを問わず
行く先々で様々な業務の知識やスキルを貪欲に吸収して習得される姿勢に
後輩としていい刺激を受けています。
「苦くて酸っぱいレモンがとんできたら、甘くて美味しいレモネードに作り変えてしまえ」
ということわざは
先輩が約40年勤めあげた日々を表しているようにも感じました。
今でこそ女性の新聞記者は増えて
新人記者の3割以上が女性になり、
20代から結婚・出産育児を経験する記者も普通にいますが、
20年ほど前の私の入社時は同期の女性は2割弱。
1980年代入社の先輩の頃は
女性は寿退社→専業主婦が当たり前の時代で
女性の新聞記者などごくわずか。
社内だけでなく取材先も
警察官や政治家など男一色のような組織で
今ではないようや苦労も多くあったはずです。
今は男女平等、
結婚出産後も仕事を続けることも産休育休も
女性が管理職につくことも当たり前の時代になりました。
私は独身未婚なので
産休や育休という権利を行使したことはありませんが、
普段仕事をしていて女ゆえの不公平さを感じることはほぼ皆無です。
無事定年を迎えた先輩からレモンの言葉を聞き、
新聞記者に限らず
この世代の女性が色んな苦労を乗り越えてきちんと仕事してきたからこそ、
女が思う存分働けて
結婚出産を経ても仕事を続けられる今があるんだなぁ
と改めて感じました🍋
しめくくり
40半ばをすぎた私のこれまでの人生を振り返ると
レモネードを作りきれないくらい
なかなかの量の「レモン」がふってきました(-_-)
先輩から「レモンのことわざ」を聴いた翌日にも
「またかよ」
とへこむことがあったのですが、
ことわざを思い出して
「大丈夫、大丈夫。これを糧にすればいいだけだから」
と言い聞かせて、気持ちが落ち込まないようにできました。
生きていれば色々なことがありますが、
しんどいときにはレモンのことわざ
「When life gives you lemons, make lemonade.」
を思い出してみてください🍋
では!
46才独身女・はんまゆ
★写真で登場したお店一覧★
▶カフェ・オーレ!水天宮の「レモンのパンケーキ」で幸せな気分になる
▶プロントの夜業態・キッサカバで一人飲み~レトロなメニューに気分上がる~
▶台湾餃子専門店「虎ノ門パイロン」へ〜シナモン香る、人気店のもっちり餃子〜
コメント