こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
今年(2018年)2月に行った滋賀・長浜への日帰り旅。
今回は、JR長浜駅近くの散策スポット「黒壁スクエア」で見つけた、デザイン性&実用性を兼ねた花瓶や温かみのある色合いの帆布バッグなどを紹介します!
「黒壁スクエア」は、JR長浜駅から北東方向へ徒歩5分ほど。
お買い物&グルメを楽しめる散策エリアです。
明治時代の銀行の建物を改装してできた黒塗りの「黒壁ガラス館」をはじめ、
江戸時代からある旧家や、明治から続く老舗などが立ち並ぶ、レトロでシックな街並みが好きです。
黒壁ガラススタジオの花瓶「スクエア花器」とオーロラ一輪挿し
2月最後の週末で、長浜盆梅展も見ごろ時期だったので、散策エリア「黒壁スクエア」もにぎわっていました。
今回、おしゃれで使える花瓶「スクエア花器」やオーロラ一輪挿しを買った「黒壁ガラススタジオ」は、このエリアの中心にあります。
「黒壁ガラススタジオ」は、上の写真左にある黒壁ガラス館の斜め裏にあります↓
中にはガラス工房があって、花瓶やグラスなど、繊細な色合いが美しいガラス作品を制作&販売しています。
1階では、ガラス越しに工房の見学もできます。
店内に並んだガラス製品は、どれも色合いとデザインの美しさが素敵。心ときめきます!
真っ先に目にとまったのが、この花瓶。
花を生けた時に、茎がちゃんとまとまるように、上部をくしゅっとすぼめたデザインにしているという優れモノ。
デザインだけでなく、実用性もきちんと考えられたものを見ると感激して、購買欲が刺激されます。
スクエア花器とどっちを買おうか、むちゃくちゃ迷ったのが、並んで置かれた「楕円花器」。
ぽってり厚みと丸みがあって、ガラスの艶やかさが存分に出ているのが魅力的です。
程よくボリュームがあるので、小さい花を一輪さすだけでさまになります。
重みがあるので、テーブルでずれたり、落としたりしなさそう。
こちらも、心惹かれた「オーロラ一輪挿し」。
まん丸い形に、ほんのり色づけられた虹色と、小さい泡がくるくるとらせん状になったデザイン、ちょこんと開いた花瓶口に、見とれてしまいました。
楕円花器と同じように重みがあるので、安定感はバッチリ。
30分くらい悩んだ結果、買ったのはこちら。
結局決めきれないで二つ購入。
1階で花瓶選びに頭を使いすぎて、2階を見るのを忘れて帰るというまぬけなことに。
それぞれの花瓶の使いやすさを説明してくれたり、写真を撮ることを快くOKしてくれた優しい店員さんに、感謝です!
高島屋帆布の温かみある色合いのバッグ
黒壁スクエアの北のエリアを歩いていたときに見つけた「高島屋帆布」。
形はシンプルだけど、朱色やからし色、アイボリーといった、ぬくもりが感じられる色味のバッグがずらり。
すてきなモノを作ってそうなお店の雰囲気―。素通りできるわけがありません。
店内には、旅行で使える大きいトートバッグから小ぶりのショルダーバッグまで、色々な種類がありました。
温かみのある色と素朴な風合いがいいし、丈夫そうなつくりなので、日常生活でガンガン使えそう。
すでに花瓶2個とサンキャッチャー(後述)も買っているので、自制して購入は見送りました。
買い物はしなかったので、写真はお店の外だけで撮らせてもらいました。
お店でいただいたカードによると、「高島屋帆布」の製品は、滋賀県高島市にある「kii工房」が、一つひとつ手作りしているそう。
営業は、土日祝日の10時~17時。平日は営業していないようなのでご注意を。
黒壁ガラス館で見つけたチェコ産手作りサンキャッチャー
「黒壁スクエア」のシンボル、黒壁ガラス館。2階建ての館内で国内外のガラス製品が買えます。
2月最終週でしたので、ガラスのひな人形も並んでいました。ちっちゃくて可愛い。
花瓶やグラスはもちろん、ネックレスなどアクセサリーもありました。
心ひかれたのがサンキャッチャー。
「部屋にキラキラ光を取り込んでくれるなんていいなぁ」と前から欲しかったのですが、売っているところがあまりなくて。
七色の飾りがついたデザインと、ガラス工芸品の産地でも有名なチェコの製品で、ハンドメイドだということにもひかれて、こちらを選びました。
長浜スクエアは徒歩で回れるぐらいのエリアですが、趣味のいい、心ときめくものがちょこちょこ見つかって嬉しくなります。
ガラス製品のほかにも、老舗和菓子屋「菓匠禄兵衛」の可愛いスイーツ(滋賀・長浜日帰り旅4)や、名物のっぺいうどん&近江牛を使ったカレーパン(滋賀・長浜日帰り旅5)といったグルメも。
長浜のセンスがいいお土産ショップや名所などは、以下の関連記事もご参考にチラ見していただければ。
ここまでブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。
はんまゆ