どうも。45才独身女のはんまゆです。
前回のつづき。茨城・鹿島神宮への日帰り一人旅ルポを。
人生後半戦に向けた「鹿島立ち(=旅立ち)をしようと」と行って、大正解だった鹿島神宮。
今回は、いよいよ参拝編。
高木が立ち並ぶ、雰囲気満点の奥参道から、“神様の使い”鹿を飼育している鹿園まで。
空気が澄んでいて、心身が浄化されるようでした(*^-^*)
参拝&爽やかな森林浴気分を味わっていただければ幸いです。
鹿島神宮・雰囲気ある奥参道を歩く
鹿島神宮に行った10月初旬の週末。
お蕎麦ランチで腹ごしらえして、境内へ。
鳥居をくぐると、日本三大楼門の一つにもなっている、朱塗の立派な楼門が。
楼門を過ぎると、拝殿でお参り。
拝殿から幣殿、石の間、本殿までの社殿は、重要文化財に指定されています。
拝殿でお参りしてから、奥宮へ向かいます。
神聖な空気と木々に包まれた参道を歩く
奥宮をめざして、奥参道を歩きます。
緑に包まれた、イイ雰囲気の予感!
…清らかで澄んだ空気に包まれて、最高に気分いい!
自然の緑が豊富、というだけでなく、神聖な空気が漂っていて、身も心も清められるようです。
真上に見上げるほど背の高い、スギやシイなどの樹木が、左右に立ち並びます。
大きな自然の木々に包まれて、自分がちっぽけな存在だと改めて感じるとともに、なんだか落ち着きます。
舗装されていない、土の上を歩くのも心地よい~(^-^)
鹿島神宮の樹霜(じゅそう/植生でなく、自然に育った木々)は、茨城県の天然記念物にも指定されています。
コロナ禍のストレス解消として、森林浴にハマっていますが、森林浴にも最高の場所!
この参道歩くだけでも、きた甲斐があったと感じます。
神様の使い、鹿になごむ
楼門から歩いて15分ほど。鹿園に到着。
(※森林浴にひたって、かなりのんびりペースで歩いています)
鹿島神宮で神様の使いとされている鹿。
公式サイトによると、
国譲り神話において、鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が、天照大御神の命を武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)に伝える重要な役割を担ったことから、現在でも鹿が神の使いとして大切にされています。
―とのこと。
私が毎年一人旅する奈良・春日大社の創建時も、「鹿島の神様の御分霊を鹿の背中に乗せてお遷しした」のだそう。
鹿園では、エサを買うとオリまで行って鹿に餌やりができます。
国歌にもでてくる「さざれ石」
鹿園のすぐそばに、国歌に登場する「さざれ石」が。
石灰岩が積み重なってできているそうです。
幾重にも重なってできるさざれ石のように、何代も何代もこの世が続きますように、という国歌の意味が、説明文に書かれていました。
学校行事で歌ったり、五輪などで聞いたりした「君が代」。
なんにも考えずに歌ったり、聞いたりしてきましたが、改めてその意味を思いました
中締め
鹿島神宮の参拝~奥参道、鹿園編はここまで。
神聖な空気と木々に包まれた参道が最高な鹿島神宮。
私は国内一人旅が好きで、ほぼ全都道府県行っていますが、毎年行っているのは、歴史ある神社仏閣が多い奈良だけ。
鹿島神宮も、これからリピートする場所になること確実だと思います。
▶「鹿島神宮」公式サイト
次の連載第3回は、奥宮~湧水を使った三色団子のお茶屋さん~鹿島の七不思議の一つ「御手洗池」を紹介します。
前回は▶鹿島神宮ですがすがしく鹿島立ち!|東京駅~蕎麦屋ランチまで
最終回は▶鹿島神宮でたっぷり森林浴&ドキドキの帯占い|鹿島神宮日帰り一人旅・最終回
では!
45歳独身女・はんまゆ
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