どうも。45才独身女・はんまゆです。
11月末に紅葉狩りした奈良一人旅連載第6回。
今回は、橿原神宮(かしはらじんぐう)を紹介します。
「日本書紀」で日本建国の地とされた土地・橿原。
橿原神宮は、初代・神武天皇が畝傍山のふもとに創建した橿原宮跡に、1890年に建てられました。
初の参拝時もブログで紹介しましたが橿原神宮のいいところは、
■ぱーんと開けた広大な境内
■紅葉は一部だけど、駅からのイチョウ並木がきれい&境内内の「深田池」に冬桜も
■水鳥も泳ぐ、心安らぐ深田池
紅葉はごくわずかでしたが、駅から神宮までのイチョウ並木と、神宮内の深田池(ふかだいけ)の紅葉&冬桜がきれいでした。
七五三の家族連れを数組見かけましたが、全体として、参拝客は少なめ。
のんびりゆったりした時間を過ごせました(*^-^*)
橿原神宮までのイチョウ並木
橿原神宮は、近鉄「橿原神宮前」駅中央口から徒歩10分。
駅までの道のりは11月末、イチョウがあざやかでした。
秋晴れの青空にイチョウが映えます。
こんなにきれいなのに、歩いているのはほんの数人。日曜とは思えない閑散ぶり。
橿原神宮の全体図
橿原神宮前駅から徒歩10分ほどで到着!
第一鳥居の傍らに、紅葉がありました。
橿原神宮マップ。
地図最下部のやや左にある「第一鳥居」から参道→南神門→本殿手前の外拝殿(げはいでん)に向かいます。
広大な境内&お参り
参道をてくてく歩き、南神門に到着。
門をくぐると、なだらかな畝傍山をバックにした外拝殿と境内が広がります。
このスケールの大きさ、雄大さが好き(^-^)
人が豆粒に見えるくらい、広大です。
秋の空が澄み切っていて、畝傍山の緑も美しい。
外拝殿にある大絵馬は、来年の干支・寅に掛け変わったばかり。
太陽に輝く強そうな寅の絵。
縁起物だし、来年に向けて勢いつきそうで、なんかいい気分(^-^)
参拝をしてからもう少し散策します。
橿原神宮の憩いのスポット「深田池」へ
橿原神宮で、散策&ひと休みにぴったりな「深田池(ふかだいけ)」。
奈良時代に作られたというため池で、広さ約1万5,000坪!
日差しが降りそそぐ中、池をぐるりと囲む遊歩道でお散歩できる、のどかな空間で、心安らぎます。
珍しい冬桜も咲いていました。
桜と紅葉がいっしょに見られるなんて、不思議な光景。
深田池は、ひと休みできるベンチが並んだスペースもあり、池には水鳥も泳ぎ、静かに自然を楽しめる場所です。
心が安らぐので参拝後にぜひ!
橿原神宮しめくくり&カフェ情報
ということで、11月末の橿原神宮。
着いたのが14時半ごろと、少し遅かったからか、日曜でも人出は少なめで、ゆったり参拝&散策できました。
初参拝した2019年の記事も貼っておきます
▶【女の奈良一人旅】橿原神宮の空気感と雄大さが、何だかすごかった
東京に帰るので、散策後すぐ橿原神宮を出ましたが、境内の「養正殿」に2021年10月、カフェができたそうです。
「プリンアラモード」とか食べたい~
次の参拝では、カフェも楽しみたいです(^-^)
★橿原神宮の基本情報★
【拝観時間】 開門:6時半、閉門 17時
【アクセス】 近鉄「橿原神宮前」駅中央口から徒歩10分
【公式サイト】「橿原神宮」公式サイト
【公式SNS】「橿原神宮」公式Twitter
一泊二日で紅葉を見にいった奈良一人旅の連載。
次回は、橿原神宮の帰りに買った名物「埴輪まんじゅう」を軽く紹介します。
イチョウ並木を見た通りで、「埴輪まんじゅう」と書かれたのぼりを5~6本見て、素通りできずに買いました(^-^)
前回までの連載は、以下のリンクからどうぞ。
45才独身女・はんまゆ
★2021年11月末の奈良一人旅★
▶紅葉を撮りに奈良一人旅〜11月下旬の一泊2日ダイジェスト〜
▶奈良・正暦寺に紅葉を見にいく~庭園含め、撮影禁止場所の多さにご注意を~
▶奈良の柿巻き「柿えくぼ」(錦の里 清流庵)~最高に上品な柿スイーツ~
▶奈良・談山神社で紅葉ざんまい~楼門も拝殿も世界唯一の木造十三重塔も!~
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