どうも。奈良ハマり歴12年の45才独身女・はんまゆです。
秋の奈良一人旅連載3本目は、上品な柿スイーツ「柿えくぼ」を紹介します!
紅葉の名所・正暦寺の御用達「錦の里 清流庵」の看板商品で、くるみや栗などを干し柿できゅっと巻いた、上品な和菓子です。
◆奈良特産の柿を使用&「ならのあじ」のネーミング→奈良土産にぴったり!
◆中の果実は、ゆず、くるみ、栗、ラムレーズン、あんずの5種類
◆竹皮にくるまれた趣深いパッケージが◎
◆日持ちは1か月。冷凍庫だと3ヶ月
柿のお菓子は結構当たり外れありますが、ひと口食べた瞬間、「当たり」だと確信しました(^-^)
今回買ったのは、柿えくぼの「くるみ」です。
さっそくどうぞ↓
正暦寺で買った「柿えくぼ」
11月末、紅葉を見に行った正暦寺で見つけた「柿えくぼ」の看板。
すごく気になる商品名。
「どんなものかわからないけど、『柿えくぼ』ってネーミング、かわいいなぁ」
と販売している「錦の里 清流庵」へ。
柿商品が色々ありますが、「柿えくぼ」は正面にずらっと並んでいます。
柿えくぼは、干し柿で果実や木の実をくるんだ柿巻とのこと。
竹の皮でくるまれた趣きある包装にイイ予感。お土産に買うことを即決!
↑写真左から、「柿えくぼ」の栗の渋皮煮、くるみ、ゆず。(M 864円、L 1,188円。栗は公式サイトによると、M 972円、L 1,404円)
どれもそそられますが、もともと好きなことに加え、「第3回くるみ菓子全国コンクール入賞」という表示も気になった「くるみ」を買うことに決定!
干し柿や柿ショコラなどの柿商品もありました。
おやつに買った柿えくぼ(くるみ)
買って帰った「柿えくぼ」のくるみ。
原材料は、干し柿、くるみ、シナモンの三つだけ!
体にいいものって、原材料がものすごくシンプルです(^-^)
買ったのは11月27日なので、賞味期限は約1か月。
開けるとこんな感じ。(※白いのは自然の果糖で、カビではないとのこと)
大きさは、直径3~4cmで長さ10cmほどでした。
柿えくぼ(くるみ)を実食!
説明書きに、「薄くスライスして、お茶受けやお酒の友、お料理等にご賞味ください」とあったので、切ってみました。
食べてみると、ふわっとシナモンが香る中、自然な甘さの干し柿に、香ばしくカリッとしたくるみがアクセントになって、美味!
干し柿を使ったお菓子って、甘ったるいものもありますが、柿えくぼはとっても上品で控えめな甘さ。
まさに、お茶うけにぴったり。
本来、ちょっとずつ食べるものだと思いますが、美味しいからおかわり。
賞味期限1か月もつのに、もう半分食べてしまった…(-_-)
日曜の朝に食べたのですが、なんだかとても優しい気持ちで、一日を始めることができました。
柿えくぼしめくくり
「錦の里 清流庵」の公式サイトによると、都内では、奈良のアンテナショップと、髙島屋の東京店・新宿店の「銘菓百選」売場で扱っているとのこと。
「奈良ハマり歴12年」にも関わらず、今回初めて知った上、都内でも買えるお菓子だなんて…自分の未熟さを思い知りました(-_-)
高島屋は千葉の柏と名古屋でも買えるそうです。
お取り寄せは、下記の公式サイトからご覧ください。
~「錦の里 清流庵」基本情報~
私が今回買った「錦の里 清流庵」のある「正暦寺」へのアクセスはこちら⇒正暦寺公式サイトの「交通・地図案内」ページ
※公式サイトによると、正暦寺で売店を開いているのは紅葉シーズンなどだそう。本来のお店はこちら↓
【住所】 奈良県天理市櫟本町3042
【アクセス】 JR櫟本駅から徒歩10分/奈良交通バス「和邇下神社前櫟本」から徒歩3分
【公式サイト】「錦の里 清流庵」公式サイト
今回売店が出ていた正暦寺については、前回記事をご参考に。
▶奈良・正暦寺に紅葉を見にいく~庭園含め、撮影禁止場所の多さにご注意を~
次は、今回の旅のメイン、紅葉の名所「談山神社」です。
では!
45才独身女・はんまゆ
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