山形・瀬見温泉「旅館ほてい屋」で山形牛とアワビのステーキを堪能する

こんにちは、45才独身女・はんまゆです。

前回、スケジュール編からスタートした、夏の4泊5日東北旅行連載。

今回は初日に泊まった山形・瀬見温泉の「旅館　ほてい屋」を紹介します♨

◾️山形牛、あわびのステーキ…ごちそう盛りだくさんの夕食
◾️全8部屋のこぢんまりした旅館
◾️温泉は内湯のみ。芯から温まる熱めの温泉

ー今回、女性の仕事仲間との2人旅で、ほぼ無計画の気ままな旅行でした。

3連休初日に「県民割」も重なる中、旅行初日当日に、山形県内でかろうじて予約できたのがほてい屋さんでした。

施設は古めの旅館でしたが、豪華な夕食と体の芯から温まる温泉で、旅行初日から大満足でした(*^-^*)

瀬見温泉ってこんなところ

「旅館　ほてい屋」は、山形県北東部にある瀬見温泉にあります。

前の通りはこんな感じです。

なかなか鄙びた温泉地ですが、瀬見温泉は平泉へ向かう源義経一行が見つけた温泉だ、という伝説があるとのこと。

「瀬見温泉」という名も、弁慶のなぎなた「せみ王丸」が由来だそうです。（▶瀬見温泉旅館組合公式サイト）

旅館のすぐ裏を流れる小国川。

川の流れる音を聞いていると心が浄化される感覚がするので、川沿いの旅館って好きです(*^-^*)

「旅館ほてい屋」は、夕食がとにかく豪華。品数の多さとそのラインナップに圧倒されます！

山形牛のステーキに、

あわびのステーキに、

すぐ近くの川で採れた鮎の塩焼き。

かぶりつくと、カリッと香ばしく焼き上げられていました。

濃厚な旨味を堪能できる蛤のお吸い物も。

このほか天ぷらにお刺身などなど。

友だちと「世の中のごちそうをめいっぱい集めたみたい‼️」と、旅行初日からテンション上がりました。

食前酒の自家製梅酒は、あまずっぱさの加減が絶妙で美味だったので、単品でも注文。

おなかがはちきれるほど食べて、質量ともに満ち足りました～(*^-^*)

たらふく食べて一夜明けた朝食↓

…前夜の就寝前、

「こんなに満腹になったら、明日の朝ごはんはムリそう」

なんて言っていたくせに、おかずのしそ昆布が無性に美味しくてごはんをおかわりしてしまいました(-_-)

↓卵を載せるための器って初めて見た。

ほてい屋の温泉は内湯のみ。

小さめですが、男湯と女湯が夜に入れ替わって両方楽しめます。かなり熱めのお湯で、体の芯からしっかり温まりました。

施設の豪華さや露天風呂を求める方には向きませんが、これだけ料理が充実して、三連休初日にも関わらず一万円少し超える位だったので大満足でした。

今回の東北旅行で1番のおすすめスポットです⛩

では！

45才独身女・はんまゆ