どうも。大学でロシア語を専攻していた、アラフォー独身女・はんまゆです。
突然ですが、ロシア料理といえば、何が思い浮かびますか?
先日、ロシア料理店「ゴドノフ東京 丸の内店」で、ビーフストロガノフのランチセットを食べてきました。
昔、ロシア語を専攻していたことと、「モスクワの老舗レストランが日本に初上陸」ということで、ずっと気になっていたお店でした。
HPによると、「ロシア皇帝が愛した絶品料理」とのこと。
おすすめのポイントは、
- 本場ロシアの老舗レストランの味が楽しめる
- 東京駅が真近に見えるロケーションの良さ
ランチのセットは1500円以上と、高めなので、ちょっといいランチをしたいときなどにも良いと思います。
丸ビル内の「ゴドノフ東京」へ
ロシア料理店「ゴドノフ東京 丸の内店」に行ったのは、平日のランチ。
丸ビルの5階にあります。
入店は、平日13時過ぎ。
私の他に女性の一人客が2人と、2~3人のお客さんが2組いただけでした。
ランチメニューは、サラダとスープが決まっていて、メインと、黒パンかバターライスかを選ぶセットメニューです。
メインは、今週のメイン(税込み1540円)、ガルビッツイー(焼きロールキャベツ、同)、牛タンの煮込み(1,650円)、ビーフストロガノフ(2,178円)から選択。
ロシア旅行したときに美味しかったビーフストロガノフにしてみました。
店内には、ロシアらしいマトリョーシカも。
ゴドノフのランチセット~ビーフストロガノフ~
ランチのスープとサラダがテーブルに。結構盛りだくさんです。
スープは、「シー」という具だくさんの野菜スープ。
小さめにカットされた玉ねぎや人参、ベーコンなどが、たっぷり。
ハーブか何か、ほのかにいい香りがします。
ピンク色が目を引く、ビーツ入りのポテトサラダと、ニシンの白ワイン漬け。
ロシア料理には、ボルシチなど、ビーツがよく使われます。
ニシンの白ワイン漬けは、サワークリームのような味の「スメタナ」添え。
お店の方によると、「『スメタナ』は、フロマージュブランを発酵させて作るもの」だそうです。
さっぱりした酸味と、「スメタナ」の爽やかさは、メインに向かう前の前菜にぴったりな一品です。
メインのビーフストロガノフとバターライスがきました。
思いのほか汁気が少ない代わりに、肉が全面に出たビーフストロガノフ。
スメタナの酸味がほどよく効き、牛肉、玉ねぎがたっぷり。
お肉の下には、マッシュポテトも。
肉とじゃがいもの組み合わせって、食が進みます。
なめらかなマッシュポテトが、ビーフストロガノフをまろやかにしてくれます。
器の面積の大きさから、料理が少量に見えますが、見た目より食べごたえはしっかり。
前菜4品に続いて、かなり満腹になりました。
ゴドノフ東京しめくくり&東京駅の駅舎が目の前に
「ゴドノフ東京 丸の内店」は、窓からの眺めもいい感じ。
丸ビルの東京駅側にあるので、大きな窓から駅舎が間近に見えます。
夜景も期待できそう。
夜といえば、ロシアはウォッカやワインなど、お酒を楽しむのもいいと思います。
ロシア料理は、強い辛さやクセがないので、各国料理の中でも、日本人には食べやすい料理です。ぜひ!
~「ゴドノフ東京 丸の内店」の基本情報~
【営業時間】 11時~15時(LO14時半)、17時~23時(LO22時)
※2021年4月時点で、11時半開店、16時~20時閉店(19時L.O.)
【定休日】 ※2021年4月は、月曜定休
【場所】 JR東京駅直結の丸ビル5階
【アクセス】 JR東京駅丸の内南口から徒歩1分、丸の内線東京駅・千代田線二重橋前駅から直結
【HP/SNS】 ゴドノフ東京 丸の内店HP、Facebook
ー今やロシア語は、「こんにちは」と「ありがとう」ぐらいしか覚えていませんが(ひどすぎる…)、20年以上前のモスクワ旅行で食べたビーフストロガノフを思い出して、懐かしくなりました。
丸の内にあるお店のことを紹介した記事のリンクを下に貼っておきました。
ご参考にどうぞです。
では!
アラフォー独身女・はんまゆ
★丸の内のお店記事★
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