どうも。奈良ハマり歴12年の45才独身女・はんまゆです。
まだまだつづく、11月に行った奈良一人旅連載。
今回は、大和郡山の老舗和菓子屋「源九郎餅中嶋」で食べた、名物「源九郎餅」と、「城ノ口餅」です。
★「源九郎餅」は、大和郡山名物
★個人的には、ひと口サイズの「城ノ口餅」が特に美味
★店内のベンチでイートイン可
「源九郎餅本舗」に行った旅の初日は、寒さに、にわか雨とひょうが重なり、さんざんでしたが、名物と温かいお茶で心身が癒えました(*^-^*)
JR郡山駅⇒近鉄郡山駅へ
「源九郎餅中嶋」は、JR郡山駅と近鉄郡山駅のほぼ中間にあります。
この二つの駅は、同じ駅名と思えないくらい遠く、東西に徒歩15分弱、離れています。
↑乗り換えるときは、地図右の郡山駅から左の近鉄郡山駅まで、赤の矢印(後から追記しました)の指す道を歩きます。
乗り換えは不便ですが、この通りでは美味しいモノをいくつか見つけているので、大和郡山に来るのは結構楽しみです。
「源九郎餅中嶋」は、JR郡山駅からだと徒歩7分ほど、近鉄からは5分ほどにあります。
↑看板に書かれた名物「源九郎餅」。
近くにある「源九郎稲荷神社」がその名の由来となっていて、大和郡山の名物和菓子です。
一度食べてみたかったので入店!
「源九郎餅中嶋」の和菓子いろいろ
ショーケースには、大和郡山名物の「源九郎餅」から芋きんつば、「城ノ口餅」、「六方焼」など、素朴な和菓子が並びます。
三色団子や「栗入り羽二重餅」、奈良のどら焼き「三笠」などなど。
冷蔵ケースには、フルーツ大福も!
…この時はあんこが食べたい気分だったので、フルーツ大福は見送りましたが、改めて見ると、ラフランス大福とかシャインマスカット大福とか、めちゃめちゃ食べてみたい!
一個280円~330円と、東京にある某フルーツ大福屋と比べると半額以下で、良心的。
また大和郡山に行く楽しみができました(*^-^*)
本家「源九郎餅」を実食!
おやつに買った「源九郎餅」と「城ノ口餅」は、店内で食べてOKとのことだったので、さっそくベンチへ。
「源九郎餅」(140円)から。
粒あんの入った焼き餅。
焼き目の香ばしさに、あんこの甘さの組合せが素朴な味わいです。
翌日になるとお餅が固くなってしまうので、当日中に食べるのがおすすめだそうです。
食べている間、自転車で来られた近所の方が2組、どちらも「源九郎餅」を買っていました。
観光客だけでなく、地元で愛されているお菓子なんだと実感。
「城ノ口餅」をお茶といただく
「源九郎餅中嶋」のもう一つの看板商品「城ノ口餅」(80円)。
きな粉をまぶしたひと口サイズの餅菓子です。
きな粉の香ばしい香りと、甘さ抑えめのあんこ。
後味すっきりで上品!
二つでも三つでも食べたくなるサイズ感と品の良い味わいです(*^-^*)
今回食べた2品とも美味でしたが、個人的には、「城ノ口餅」の方がより好みでした。
しめくくり&大和郡山スイーツ情報
名物の和菓子とお茶をいただいた源九郎餅中嶋。
この日は、にわか雨とありえない勢いのひょう、底冷えする寒さー
と、旅の初日からトリプルパンチを食らい、テンションだだ下がりでしたが、良質な和菓子と温かな緑茶、明るい接客で生き返りました。
お菓子の撮影も快諾していただき、この場を借りてお礼申し上げます_(._.)_
~「源九郎餅中嶋」の基本情報~
【営業時間】9時~19時
【定休日】 火曜
【アクセス】 近鉄郡山駅から徒歩約5分、JR郡山駅から徒歩約7分
【Webサイト】公式サイトがないようなので、こちらを⇒食べログ「中嶋源九郎餅本舗」
【SNS】 源九郎餅中嶋Facebook
今回歩いた、JRと近鉄の郡山駅間では、これまでにも美味しいモノをいくつか見つけています。
過去のブログ記事貼っておきますので、ご参考に。
▶【奈良かき氷】大和郡山市の「和カフェ モリカ」~女の奈良一人旅~
▶奈良・大和郡山の「豆パン屋 アポロ」~ひとり旅で見つけた可愛いパン屋~
▶イチバンヤ フルーツカフェのフルーツサンドで満ち足りる~女の奈良一人旅~
なかなかネタが尽きない、2021年秋の奈良一人旅連載。
次は、会社の先輩方に絶賛された「奈良あすかルビー生キャラメル」を紹介します。
では!
45才独身女・はんまゆ
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