こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
六本木ヒルズに期間限定で出店中の「フィンランドキッチンタロ」が、北欧らしさ満点の可愛いお店だったので紹介します！
壁一面にゾウがデザインされていたり、フィンランドがふるさとのムーミングッズが販売されていたり。
なんだかほっこり、くつろげますよー。
フィンランドキッチンタロってこんなお店
用事で行った六本木ヒルズで、ランチできるところを探していて、たまたま見つけた「フィンランドキッチンタロ」。
六本木ヒルズのメトロハットにあるハリウッドプラザの地下２階にあります。
北欧のインテリアやデザイン、外国の料理が好きなんで、店名の「Finland」と国旗を見た瞬間、即決！
店に入ったのは平日13時ごろ。
サラリーマンが並んでいる和食屋などもありましたが、ランチ時を過ぎていたのでここは空いていて、すぐ着席できました。
鳥やクマ？をデザインしたテーブルもあるのですが、壁に飾られた赤いゾウに、壁一面に描かれた黄色いゾウ、クッションにもゾウ―。
右も左もなぜかゾウづくしです。
お店の方に聞いたところ、店内で使っているテキスタイルブランド「フィンレイソン」で、デザインのモチーフによく使われているのがゾウだとのこと。
ネットで色々調べてみると、ゾウって、北欧では幸福の象徴だそう。
と思うと、このお店にいるだけでなんだかハッピーな気持ちになります。
北欧といえば「マリメッコ」が思い浮かびますが、「フィンレイソン」は、1820年にフィンランドで創業した超老舗のテキスタイルブランドだそうです。
テーブルにも壁にも施されたデザインは、とっても温かみのある雰囲気。
目に入るものすべてが愛らしく、ほっこり、和みます。
2018年にオープンしたお店で、19年１月末までの期間限定出店だそうです。
北欧のインテリアって人気だし、とってもかわいいお店なのに、期間限定なんてもったいないなぁ。
初めてのフィンランド料理
平日ランチは、北欧ハッシュドビーフ（972円）や有機野菜＆サーモンスープ（1,432円）、今日のランチ（927円）などがあります。
店頭の看板に写真入りで出ていたミートボールが美味しそうだったので、北欧ミートボール（972円）にしました。
ミートボールは、フィンランドの家庭料理だそうです。 
ドリンクバーにあった「りんご酢ローズヒップ＆カシス」を飲みながら、北欧テイストのインテリアを眺めていると、ミートボールが登場。
フィンランドの国旗がお子様ランチみたいで、ちょっと嬉しい
ミートボールの脇に添えられているのは、リンゴベリージャム＝コケモモジャム。
意外な組み合わせですが、ミートボールにかかったブラウンソースのしょっぱさに、あまずっぱさが加わって美味です！
味の変化も楽しめるし。
中央には、マッシュポテトがたっぷり。
肉とじゃがいもの組み合わせは鉄板ですよねー。
左上には、ビーツとあえたマカロニサラダ。ビーツに染まったのか、赤紫色がきれい。
サラダにのっているのがサーモン、ってところが北欧っぽいです。
インテリアも料理も、フィンランドの雰囲気を満喫できて、とっても居心地のよい空間でした！
フィンランドキッチンタロのまとめ
会計をしようと出入り口に行ったところで、棚に並んだマグカップやムーミングッズに、くぎ付けに。
右下に置かれたニョロニョロのパッケージに入ったパスタ。よーく見ると、
ミーやスナフキンなどをデザインした「2018ムーミンの日 パスタ」。左隣のニョロニョロトングも見過ごせません。
パスタがミーの顔になっています！
袋には、スナフキンやムーミン、ニョロニョロをかたどったパスタも。
小麦粉モノは太るから、パスタはなるべく避けていて、家でもゆでることはないのですが、こんな可愛いパスタ、スルーできません。
ガラス瓶に入れて飾りたいくらい。１袋おみやげにしました。
８月９日のムーミンの日に合わせて、「ムーミンハウスカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」で販売している商品を、取り扱っているとのこと。
北欧インテリアに、家庭料理の定番・ミートボール、ムーミングッズと、六本木ヒルズで思いがけず、フィンランドの魅力を楽しみました！
来年１月末までなので、出店している間にまたくつろぎに行きたいです。
～フィンランドキッチン タロの基本情報～
【営業時間】 11：00～23：00（L.O.22：00）※ランチは11：00～14：30
【定休日】 不定休
【女一人の入りやすさ】 平日昼間しか行っていませんが、女性一人客も数組いて、とても入りやすかったです。
このお店では、ムーミンパスタを買い込み、先日は、新宿高島屋で開かれていたミッフィー展で、ミッフィーのクリアファイルやら箸置きやら卵ボーロやらを買い込み…。
仕事はガツガツやるし、友だちとおしゃべりすると毒舌が炸裂する私ですが、こういう愛らしいものに無性にひかれるたびに、40過ぎた自分の中にも、”女の子的なもの”はまだまだあるんだなぁと思います。
可愛いものを見て可愛い、と感じる感覚は、何歳になっても持ち続けていたいものです。
ーアラフォー独身女が、心にささったものだけをひたすら紹介するブログ「ときめき充電記」を読んでいただき、ありがとうございました。
はんまゆ
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