どうも。アラフォー独身女のはんまゆです。
浜崎あゆみのヒット曲を量産し、「Do As Infinity」（以下、ドゥアズ）の元メンバーでもある長尾大さんが、覚せい剤取締法違反で逮捕、起訴された、というニュースを見て、びっくりしました。
転職活動がうまくいかずに絶望しかけていた20代から、仕事に忙殺される記者生活を送った30代にかけて、ドゥアズの曲には、ほんとうに支えられたので。
長尾大さんは、ドゥアズ結成翌年の2000年に脱退。
その後も数多くの楽曲を提供してくれましたが、バンドとしては、ヴォーカルの伴都美子さんとギターの大渡亮さんの二人での活動時期の方が圧倒的に長い。
だから、今回のニュースを見たとき、「元メンバー」としてバンド名が見出しに大きく出ることにちょっと違和感を覚えました。
「解散・再結成も経て、長年2人でがんばってきたのに」
「長尾大さんが作曲家としての知名度を上げたのは、浜崎あゆみのヒット曲を量産したのが最大の要因なのに、なんでこんなときだけドゥアズが前面に出るのか」
…今回、ドゥアズがいい曲を作ってきたバンドだと知ってほしくて、10曲選んでリンクはりました。
30代以上の方なら、聞いたことあるようなヒット曲から、メジャーではないけれど、前に進む力をくれる良曲まで。お楽しみください！
「Do As Infinity」ヒット曲編（５曲）
ドゥアズのヒット曲から五つを選びました。
♬「Desire」（2001年）
花王ソフィーナ「AUBE」のCMになったヒット曲。
ヴォーカルの伴さんの美しさが際立っています↓
♬「冒険者たち」（2001年）
こちらも花王のCMで流れた曲。疾走感あって、一度聞いただけでサビが耳に残ります。
♬「陽のあたる坂道」（2002年）
水野美紀さん出演のフジテレビ系ドラマ「初体験」の主題歌。
｢♪誰もがいつか 越える坂道 その先には まるであの日の 素顔のままの 僕等がいる｣
というサビが印象的なバラード。
♬「柊」（2003年）
渡部篤郎さんや水野美紀さんらが出演したTBS系ドラマ「恋文 〜私たちが愛した男〜」の主題歌。冬らしい曲。
♬「楽園」（2004年）
映画「犬夜叉 紅蓮の蓬莱島」のエンディング曲で、ギターの亮さんの作詞。
ドゥアズとしてはオリコン最高位の２位を獲得。
ドラマ主題歌になった曲ほど知られていないかもしれませんが、曲も歌詞もすばらしい名曲。
「Do As Infinity」のおすすめ編５曲
ドゥアズでぜひ聴いてほしい曲を挙げればキリがありませんが、無理やり五つに絞りました。
♬「New World」（2000年）
アルバムmixだと前奏が長いので、カップリング曲として入ったシングルの方のリンクで↓
タイトルどおり、「新しい世界に向かって進んでいこう」「まだ終わっちゃいない、変えていける」と前向きになれる曲。
♬「遠くまで」（2001年）
色々しんどいとき、「もう一回前に進むか」という気持ちにさせてくれる曲。
転職活動が全くうまくいかなくて、やさぐれていたときにさんざん聴き倒していました。
♬「遠雷」（2001年）
母への思いを歌った、切なくて美しいバラード。
聴くたびに、実家に住んでいた頃の夏の夕暮れを思い出します。
♬「ROBOT」（2005年）
解散直前（※2009年に再結成）のアルバム「NEED YOUR LOVE」収録の曲。
仕事に追われ、ロボットのように働くビジネスパーソンを歌った曲。
↓このMV見ると、ちょっとドキッとする会社員も少なくないはず。私もその一人だった…(-_-)
ドゥアズは、爽快なロックもあれば、ドゥアズにしか歌えないような世界観・雰囲気のある曲もあるのが魅力。この曲は後者。
♬「最後のGAME」（2009年）
再結成後初のアルバム「ETERNAL FLAME」の曲。
疾走感あってカッコいいロック。
聴くたびに、TV局のサッカーW杯テーマ曲とか、スポーツ番組のオープンニングにしたら、すごくハマりそうって思う。
しめくくり
ライブに一度行ったことがありますが、ここ数年は、新曲ではなく、7～8年前までの曲をウォーキングのときに時々聴いています。
曲も歌詞も、伴さんのカッコよく美しく力強い歌声も好きです。
長尾大さんの逮捕は、非常に残念ですが、良曲をたくさん作ってくれたことには感謝しかないです。
ベストアルバムも数枚あるので、聴けばきっと好きになる曲が見つかるはずです。
ちなみに、長尾大さんは、浜崎あゆみのや「Boys＆Girls」「SEASONS」など、avexの大ヒット曲をたくさん作ってくれました。
何とか更生できるよう、祈っています。
では。
はんまゆ
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