こんにちは、アラフォー独身女のはんまゆです。
独身&一人暮らしのコロナうつ対策・予防法連載の最終回。
今回は、私がやっている、ちょっと気分を上げていく過ごし方をいくつか挙げました。
正直、コロナ禍の生活って、私にはそんなに苦痛ではありません。
友だちを気軽に誘えなくなったことは残念ですが、こうしてブログ書いたり、人知れず「一人企画」をやったりして、結構楽しんでいます。
初回で書いたような、過去に経験したうつ病の苦しさを二度と味わわないため、以下の3点につながることを、意識的にしています。
■スッキリする
■気分がちょっとでも上がる
では早速どうぞ↓
コロナ禍こそ「ぬり絵」
以前、このブログでも紹介しましたが、たまに「ぬり絵」をやってます。
「自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気」の監修・順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によると、こんなメリットがあるそうです。
コロナうつ予防にうってつけすぎる(^-^)
大人向けのぬり絵は、バリエーション豊富で、選ぶのも楽しいです。
私は子どもの頃から絵を描くのが苦手でしたが、下絵を描く必要がない、ぬり絵は大好きでした。
だから、懐かしさもあって楽しめています。
このぬり絵によると、
自律神経を安定させるのに効果的なのが「懐かしい」という感情を抱くこと
だそう。
童心に帰るのは、心に良いみたい。
ということで、昨年から2年連続で、「子どもの日」を「子どもの頃に帰る日」企画として、昔好きだったおやつを買い込んで、ぬり絵しました。
種類が多い色鉛筆を買うと、色選びも楽しめて飽きません。
黙々と塗っていると、余計なことを考えることもなく、きれいな色の絵ができあがるのも純粋に楽しいです(^-^)
おうちで写経
以前、ブログでも紹介しましたが、寺社仏閣に興味ある方には、おうちで写経もおすすめです。
薄墨で書いてある般若心経を筆ペンなどでなぞって書きます。
書き終えると、頭と心がちょっとスッキリします。
写経している間、雑念がわくと、てきめんに字が乱れて、普段、いかに脳内で余計なことを考えているかが省みられます。
写経セットはネットで買えます。コロナ禍で取り寄せ可能なお寺もあります。
奈良一人旅で何度も行っている「當麻寺」は、「写仏」用紙をお取り寄せできます。
⇒當麻寺サイトの「写仏体験」ページ
「いつか行きたいと思っている店」に行く
コロナ禍で、逆に良くなったことがいくつかありますが、その一つは、飲食店がすいて、人気店・行列店にも入りやすくなったこと。
複数人での食事を控える人も増え、テーブルがアクリル板で一人ずつ仕切られている店も多いので、外での一人ごはんがしやすくなっています。
家にこもっていてもつまらないので、この機会に、「いつか行きたいな」と思っていたお店に、一人で行ってみるのはどうでしょうか。
私は、スマホにメモしている「いつか行きたいお店リスト」をコツコツつぶしています。
美味しいものを並ばずに買えたり、待たずにごはん食べられたりして、一人で楽しんでいます。
テイクアウトを始めた店も多いので、一人では入りづらいお店のごはんも家で食べられるようになっているのも嬉しいところ。
経営が悪化する飲食店が増えているコロナ禍。
「いつか行きたい」と思っていたお店が、いつの間にかなくなっていた、ということが起こりやすいです。
実際、つい先日、私の人生一美味しいカレーパンを作っていた「築地木村屋」が店じまいして、へこみました。
このブログで紹介したお店でも、閉店したお店が何軒もあります。
一人ごはんしやすい飲食店が増えている今だからこそ、気になるお店に行くいい機会だと思います。
家での自炊がマンネリ化したら、ぜひ。
一人カラオケで発散!!
このブログで、去年もっとも読まれた記事の一つが、私がコンスタントに行っている一人カラオケ専門店「ワンカラ」ネタ。
⇒コロナ禍の最強のストレス解消法=一人カラオケ専門店「ワンカラ」で決まり!
一人暮らし&テレワークで人と会話することが激減すると、自分の気というかエネルギーが内にこもる感じがします。
一人カラオケで、ガンガンノリのいい曲を歌いまくると、スッキリ爽快です!
行くと、3時間ぐらい歌い倒します(*^-^*)
先日どこかのカラオケ店の前を通りがかったら、「一人カラオケ フリータイム1,500円」なんていうのぼり旗を見ました。
カラオケルームをテレワークの仕事部屋に使う人もいるので、コロナ前より、一人でカラオケ店に行くことへのハードルが低くなっていると思います。ぜひ!
コロナうつ対策連載しめくくり
初回のうつ病経験から、一人暮らしのコロナうつ対策&コロナ禍の過ごし方まで書いてきました。
私は、休日に会うような友だちも多くないので、コロナ禍の一人時間も、以前とあまり変わらないペース・心境で過ごしています。
それでも、過去にうつ病と再発を経験しているので、コロナ禍でも、「気分が良い状態を保つ」ことを最優先にして、過ごしています。
「コロナにかかるまい」と過剰に恐れて暮らしても、ネガティブな感情がストレスになって、メンタル病んでは意味がありません。
厚生労働省公式サイトから、いくつか数字を挙げてみます。
■新型コロナによる国内死者数は、2020年2月中旬~21年6月25日までの約1年4か月で1万4,593人。(「国内の発生状況」)
⇔インフルエンザによる年間死亡者数(直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計)は、国内で約1万人。(「Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか」)
■新型コロナによる男性の死者の約85%が70代以上、女性の死者の約95%が70代以上(「データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-」ページの「「性別・年代別死亡者数(累積)死者数」から計算)
…新型コロナへの恐れが強くて辛い人は、このあたりの数字を冷静に見てはどうかと思います。
恐怖や不安といったネガティブな感情を持ち続けることは免疫力の低下につながり、コロナウイルスが付け入るスキを与えることにもつながってしまうんじゃないでしょうか。
うつ連載は以上です。
次回は、1年の前半の穢れを落とす「夏越しの大祓い」です。
今年は、大好きな奈良にある、パワースポット「大神神社」から届いたアイテムで、おうちで大祓いしました。
では。
アラフォー独身女・はんまゆ
★一人暮らしのコロナうつ対策連載★
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